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相談2 個性的な3人と恋愛相談所 そしておいて行かれる主人公

 白い霧がこちらへ近づいてくる。

「うわぁぁぁぁぁぁああ」

夢花は今が夜中だということを忘れ大声で叫ぶ。(どのぐらいの声量かはご想像にお任せしよう。)白い霧にがっちり包まれ夢花の姿が見えなくなったところでなにやら「かなずち」で何かを打つ「カンカン」という音が聞こえてくる。しばらく音が聞こえていたが、もう何がなんやらわからなくなっている夢花には短く感じたようだ。音が鳴りやみしばらくするとだんだんと霧が晴れて視界がきいてきた。(ちなみに夢花の視力は右が5で左が4・7という学校の新記録の持ち主なのだ。)ごしごしと目をこすりきょろきょろと周りを見渡すとそこには見慣れた風景が目に映った。なんとここは夢花が「さんま」をもらい(1話参照)学校に行くときに通る猫道(猫が歩くような狭いところや高いところ)なのだ。しかもここにはここらの人にもあまり知られていない普通のとこよりかそこそこ大きい(品ぞろえ豊富)コンビニがあるのだ。(おそらくこの場所とこのコンビニはよほどの物好きな奴がたまたま通ったりしない限りは知られていないだろう。)

「もしかしてこのコンビニがうわさの恋愛相談所だったりして…なんてね…ないよなぁハハ」

いろいろ考えているうちに白い霧はすっかりと姿を消していた。前を見ると驚く光景が目に留まった。きらきらとピンク色に光った物体にまるでラブホ(良い子はググッちゃだめよ☆)の様な雰囲気をかもし出している店の様なものがあった。だが1番驚いたことは釘で乱暴に取り付けてある看板に「こちら恋愛相談所です」と書かれていたのだ。

「え…えっ?!本当にあったの?!恋愛相談所」

ぱくぱくと口をあけ看板を呆然と見ている夢花をよそに外国人が間違った日本語を覚え無理やり掛け合わせたような口調の声が聞こえてきた。声は少し低く、だがテンションは高いようだ。

?「はーいハイ☆よーぅコソ我が恋愛相談所ぉーへ☆あなたのお悩み解決しますぜぇ☆((ぼそっ1500円で」

?「…店長いつにもましてうざいです今日は「千里店長」のうざさタイムセールでもそのキングス●イム脳内で繰り広げられてるんですか?本当にうざいです。お客さん引いてるじゃないですか」

千里「ひでぇそこまで言うか智華野!!」

智華野「本当のことを言っただけなので何の問題もないと思いますが。咲矢さんはどう思います?」

咲矢「…ねむい。アジ食べたいんだけど」

智華野「…相変わらずマイペースですね」

千里「て、YU~かこんなこと話してる場合じゃねぇーだろ☆」

智華野「正論を言っているはずなのに店長という存在がその宇宙人語で語尾に星がついたしゃべり方で言うとうざくて正論どころか聞いててイライラします」

千里「智華野お前n」

夢花「あ…あのぉ」

千里「おっとじゃあ歓迎しよう」

千・咲・智「ようこそ、こちら恋愛相談所へ!!」

~これが、私と愉快な人たちとの(おかしな変人?)日々の始まりだったことは夢花はまだ知る由もない。~

 …やっとこのメンバーだせたっいろいろしてたら更新遅くなってた…。これからおもしろい展開になっていくのでぜひ見てもらいたいです。後半しゃべりまくってるのはスルーしてほしかったり…(^_^;)

 このキャラ好きっとかコメントしてもらえると嬉しいです\\\

次はどんどん3人が登場します!!お楽しみに!


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