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★長編作品のお試し版短編★(短編内で完結します)

素っ頓狂な親友令嬢のせいで、せっかくの『婚約破棄イベント』が台無しです!

作者:野菜ばたけ
「ホントにまったく手の掛かる……」
 最早そんな言葉が口癖になるくらいには、私はエレノアに振り回されてる。

 ほらまた今回も。
「えぇっ?! 殿下とローラ様って、ご婚約されていたんですか?!」
 私の親友ったらまたそうやって、今正に婚約破棄をしようとしている二人を前に、そんな素っ頓狂な事を言うんだから。

***

 突然目の前で勃発した、王太子による婚約破棄。
 それを見ている私は別に、破棄される側の令嬢でもなければ彼の愛を手に入れたシンデレラでもない。

 だから本来ならばただの傍観者でいられた筈――だったのだが、友人令嬢が素っ頓狂な事を言ったせいで関わらざるを得なくなった。

 私の親友は手が掛かる。
 急に素っ頓狂な事を言う。

 だけどね?
 彼女は決して根拠のない『素っ頓狂』はやらかさないのよ。
 ただちょっと言語化が苦手なだけで。

 まぁだから私が居るの。
 彼女がいつも何かに気付いて、私が彼女の根拠を引き出す。
 
 ……え?
 「わざわざフォローしてあげるなんて面倒見が良いですね」って?
 そんな事は無いんですよ?

※カクヨムに掲載中
とある夜会での騒動巻き起こす、国への裏切りと恋の成就
第3話 フォロー開始
2021/12/03 23:10
第4話 売り言葉に買い言葉
2021/12/04 00:13
第5話 じゃれ合って脱線
2021/12/04 07:46
第6話 第一の爆弾、投下
2021/12/04 12:19
第12話 殿下の裏切り
2021/12/05 21:45
第13話 諸刃の剣さえ喪って
2021/12/05 23:23
第14話 殿下、オーバーキル
2021/12/06 19:19
第15話 甘さ、ついに決壊
2021/12/08 00:29
結局のところ、例の騒動の結末は
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本編の【第二章】、現在「カクヨム」にて公開中!
 ↓ 画像をクリックすると移動します ↓
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<素っ頓狂な私の親友、ホントに手が掛かるんですけど ~私は別に面倒見なんて良くないタイプの令嬢のはず~>




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