私の個人的な主義
私は先日、鬼を滅する兄妹の物語をみました。
もっとも以前からキメハラと言う言葉を聞く位ですから多分面白いだろうと考えていたには相違ありませんが、はっきりとは存じませんでした。
上の次第で、観ていないままなのも作家を目指す者として少し勉強不足かなと思い、また鬼退治の著作権を侵害しない為にも観る事としました。
感想としては、元々興味が無かったせいか、面白く感じる所は特に有りませんでした。
実は面白く無いのは予想してもおりました。
私は女性作者のストーリー展開を好まない様なのです。ハリポタ、錬金術師なども当てはまります。
しかしなぜ楽しめないのか自分でもよく分からない。
ですので鬼滅を似た作品と比較してみます。
同じ雑誌で言えば聖闘士は好きです。ジョジョも。流浪人はまあまあ好き。共通点は過酷さ、兄弟物、格上の敵味方で言えば聖闘士。剣で言えば流浪人が似ています。
となると似たような作品を観すぎたといえるでしょうか。
他の雑誌ではベルセルク、寄生獣とか。
やはり既視感、そして今さら少年誌と言う点が面白くない原因かもしれません。刺激が有るようで無い。
他の原因としては、女性作者らしいドロドロ展開も好みません。
ハリポタが顕著に当てはまります。聖闘士、流浪人はその点で男臭く侍らしいでしょうか。
技の非科学的な荒唐無稽さはあまり関係ないと思われますが、かっこよさの定義が男女でずれているようには思います。
錬金術に関しては特に、等価交換って言いたいだけ感が嫌です。
要約すると既視感、ドロドロ、かっこよさの男女間ズレが楽しめない原因なのでしょう。
特にネーミングセンスは最悪でした。
上記作品と関係無いのですが、私は個人的に不老不死を否定する作品が嫌いです。
長くなりそうなので次の機会にします。