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~バレーボール用の膝当て!?~

いつも読んでいただき、感謝感激です(`・ω・´)ゞ


姪達がだんだん大きくなって、高い高いが辛くなってきました(´;ω;`)ウゥゥ

 …歩きながら悩んだ挙句、アイスマンはスポーツ店の前にいました。


「いらっしゃい!」

暇そうな店長のムハンマドさんが声をかけてくれました。

「今日は何がご入用ですか?」


「あの~、モノよりアドバイスが欲しいのですが…」

話をもちかけると、ムハンマドさんは渋い顔で…


「アドバイスは単品で売ってないんだよなぁ~」

…(´・ω・`)

マスクとプロテクターを買わせていただきました。どうせ要りますからね。


「ん~多分、スイートスポットが違うのかなぁ?」

「へ?」

聞くところによると、昔はボールをとる位置が、ボールをとったときに『痛い!』とおもえる位置だったが、いまはモノにもよるが若干網側にずれているという…。


(`・ω・´)実験だ!


 その足で、バッティングセンターでキャッチングの練習をする。たしかに若干網側のほうがいい音がする。その他、ムハンマドさんに教わった、ボールをストライク臭く見えるキャッチングの方法や低めの球を拾い上げる技術を試してみた。


『…奥が深い!!』


…正直、たかがキャッチングだと、馬鹿にしていたアイスマンだったが、あっという間にバッティングセンターの時間貸し1時間が経った。


『面白い…』


 再び、1時間分支払うと、アイスマンは再びキャッチング遊戯に嵌るのであった。




 ~捕手の三大基礎は『キャッチング』『ブロッキング』『スローイング』の3つである~


 二番目の課題であるブロッキングに救世主が現れる。


「ああ、それならバレーボールの膝当てが安いよ!」

満面の笑みでムハンマドさんが勧めてくれた、バレーボール用膝当て、ユニフォームの下に着こむ。そうすると恐ろしいくらいに膝をついたときに痛くない。大発見だった。


 最後の『スローイング』、アイスマンは1冊銀貨4枚もする上級学校用野球指導書全6巻を買って読みまわしても、最低限の肩があることが前提に書かれていた。


 アイスマンは【弱肩】である。なんともならない現実にアッサリ諦めてしまった。


 が、アイスマンの草野球人生において、『盗塁は刺せなくてもいい!』という考え方は、しばしば暴投して余計な進塁を許す強肩捕手にうんざりしていた、当時のビーバーさん等に受け入れられた。


 投手に好かれる…、それは草野球選手において最も大切な【出場機会を増やす】という面において非常に有利に働いていったのである。



光線過敏症対策に医療用サングラスを使用中…(´・ω・`)

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