〜ある日のコト〜
⚠注意⚠
これは完全なる主の趣味ですw。
あと、一応完全オリジナルのつもりです。よくある異世界転生物なのでアイデアは雑魚みたいな感じですからね。
それを踏まえた上で読んでくれるという人は、是非楽しんでいってください!
序章なので、暇があったら1章とか作ります。
では、よろしくおねがいしまーす。
〜序章〜ある日のこと
「バンッ……。」響き渡る銃声を最後に少年(?)の意識は途絶えた…。
「カサカサ…。」「い……ーい……おーい!」
「ん……ここは……?」
誰かに呼ばれた気がして目を覚ますと、そこには地球の果てまで続きそうなほど広い草原があった……………というか、そこにいた。
「草原……?」
ただし、誰かが作ったであろう土が固めてあるだけの、これまた地球の果てまで続きそうなほど長い一本道を除いて。
「僕は死んだはずじゃ……なぜこんな所に…?」
そう思い、記憶を辿ろうとすると、
「思い…出せない…?」「僕は…なんで死んだんだ…?」
そして、そう言ってから間も開けずに
「オイ、そろそろいいか?」
と、男の子のような声が聞こえてきて、声のする方へ振り向くと……誰もいなかった。
「?……」と、考えていると下の方から、
「こっちだよ!!」
と、少し怒った声が聞こえてきた。
少年(?)は下の方に目を向けると、そこには、ツヤツヤとした黒い毛並みに、透き通った水色の瞳を持つ、それはそれは整った顔立ちの「黒猫」がいた。
「猫……?」
少年(?)は、情報を整理する。
(猫って喋れたっけ?…とりあえず聞いてみるか…)
「君は?」
「名前を聞くときは、まず自分が名乗ってからじゃないか?」
(あれ…?そういえば名前って…?)
何故か、名前を思い出そうとしても全く思い出せない。……死んだこと以外は。
「…分からないんだ。」そう答える。
「記憶喪失ってヤツ?」
黒猫は男の子のような声でそう言った後じゃあ、これから色々質問していくぞと言った。少年(?)はとりあえず頷いた。
「生まれは?」「…日本。」
「種族は?」「…種族?…人間…かな。」
「誕生日は?」
「…それを聞いて何になるのか聞いてもいい…かな?」
「いいから、いいから。」と、催促される。
「えっと…1月14日。」
「う〜ん…。」
黒猫は何か、考えてる様子。
「その…なんか、ごめん。」
とりあえず、謝る。
そして、黒猫は口を開く。
「お前、この世界の…えーと…ニンゲン?なのか?」
「この…世界…?」
何か、引っかかる。
そして、何かが、繋がったかのようにある質問を黒猫に投げかけた。
「えーと…黒猫さん?この世界の名前って…?」
「お前サンそんなことも忘れたのか!?ここは、4つある世界の1つアルディアだぞ!」
-その瞬間_少年(?)の中で全てが繋がった。----
皆さんは、異世界に行きたいって思ったコトありませんか?私は、もちろんあります。
これを読んでいるあなたはきっと異世界に行きたいって思ったコトがあるはずです。
これは、「ある日」を境に異世界に転生させられてしまった不遇な少年(?)が異世界を旅していく、ただそれだけ、そんな感じのほのぼの旅物語です。
(あ、これ異世界に来ちゃったやつだ…。)
いやー、これ読まれるかもしれないと思うと結構恥ずかしいですねw。
自分、小説を書いてみたの初めてなんですけど、序章書くのだけで結構時間かかったなーと思いました。ハイ。
ということで、読んでくれてありがとうございます。
次の1章は来週あたりくらいには出来てるとイイなーなんて思ってます。(B型なのでやるかは知らん)
次が読みたいって思ってくれた人がいれば多分作ると思います。
では、また次回〜(^_^)/~