登場人物
話が進むにつれ増えていきます。
主人公 →千本松 木葉
12才。ボヤッとした性格の女の子。
"天魔"と呼ばれる妖怪の様な存在を見ることが出来、その能力の所為か少々閉鎖的な性格。困っている人を放っておけず、結局面倒事に自分から関わってしまう。
母 →千本松 海子
木葉の母。母子家庭で4人の子供を育てる。ちょっとガサツな性格だが、家族への愛は海より深い。
姉 →千本松 一葉
16才。木葉の姉。
文武両道だが棘のある美少女。木葉のことを溺愛してやまない。身の回りのことまで完璧にこなす。
兄 →千本松 双葉
15才。木葉の兄。
一葉によく似ている。文武両道で美少年。一葉と違うところがあるとすれば、誰にでも気さくな所と、海子に似てガサツな所。
弟 →千本松 夏葉
8才。木葉の弟。
勉強は苦手だけど運動は得意、とゆう典型的な子。身の回りのことはなんでも自分でやる主義。
木葉のことがあまり好きではない。
叔母 →空地 空子
海子の妹で木葉の叔母。町でカフェを営んでいる。
気前が良く明るい性格のため、町の人々から慕われている。9才の娘がいる。
祖父母 →
千本松 菅十郎・千本松 文
町で甘味処を営む。旅行好きで、よく店を休んでは二人で遠出している。
友達→霧見 真吾朗
木葉の初めての友達。
文武両道のイケメン。観察池の事件で木葉と話すようになり、友達になる。
少々流されやすい性格ではあるが、優しく、突拍子もない木葉の話を真っ向から信じる純粋な奴。
友達→桂木 桃香
木葉のクラスメイト。
基本的にハイテンションで自分大好きぶりっ子だが、悪い子ではない。霧見くんのことが好き。