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俺が守るよ。

琉生side


中森に宣戦布告てきなものをして、

2時間目の体育の授業になった。


今日は、ドッチボール。


小学生かよっ!

高校で、ドッチってなぁ。


男女20名VS男女20名

中森と俺は同じチーム。守ってやるよ。


っと。猫田いい球なげるじゃねぇか。

俺も負けじと投げる。

ボールが2つに増えて、自分と中森を守るのが大変になってきた。


そして、俺がボールをキャッチしたとたん、

後ろを向いていた、中森にボールがあたりそうになる。


「やべっ!」


思わず、中森の前に立つと、クラスの委員長笹野も同時に前に立ち、ぶつかった。

そして、ボールは俺の後頭部を直撃した。

そこからの記憶はない。


たぶん、倒れたんだと思う。


その間は夢を見ていた。

中森がずっと、俺の名前を呼んでいる夢。幸せだった。

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