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全国大会後の反省と次なる目標
全国大会を終え、凛は楽屋で深呼吸をする。
「……はぁ、終わった……でも、まだ課題はいっぱいじゃな」
胸の奥には達成感と共に、反省すべき点もたくさん残っていた。
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振り返ると、笑顔のタイミング、手の角度、声の出し方――
「……ここはもっと改善できたはず……!」
悔しさが胸に残るが、それは次へのエネルギーになる。
美月が隣で微笑みながら言う。
「桜庭、全国大会もすごかったよ。でも、次はもっと上にいけると思う」
わしも小さく笑う。
「……うん、次は絶対もっと成長して見せるけぇな!」
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寮に戻る道すがら、夜景がきらめく東京の街を眺める。
「島根の仲間、里奈、そして同期のみゆ、美月……みんなのためにも、もっと強くならんと」
全国大会の経験が、凛の心をさらに熱くする。
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日記を開き、今日の反省点と次の目標を書き込む。
「まだまだじゃけど、絶対にもっと上手くなる……次は、もっと大きな舞台で輝くんじゃ!」
東京の夜風が顔を撫で、凛の胸の奥の闘志が再び燃え上がる。
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窓の外を見つめながら、凛は固く拳を握る。
「よし……次の挑戦も、わしの全力で挑むんじゃ!」
こうして、全国大会後の凛は反省と達成感を糧に、さらなる高みを目指す決意を固めたんじゃ。




