初STAGE後の反省と次の目標
初ステージを終え、楽屋で息を整える凛。
「……ふぅ、やっと終わった……!」
心臓はまだドキドキして、体は汗だくじゃけど、達成感が胸いっぱいに広がる。
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振り返ると、思った以上にミスもあった。
手の角度、笑顔のタイミング、声の出し方――
「……ここ、もっと改善できたはず……!」
悔しさが胸に残るが、それは次へのエネルギーになる。
美月が横で笑顔を向ける。
「桜庭、初ステージとしては十分すごかったよ」
わしも小さく笑う。
「……ありがとう。でも、もっと上手くなるけぇな」
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楽屋でみゆも話しかけてきた。
「桜庭さん、次のステージも一緒に頑張ろうね!」
仲間の言葉に、わしの心が熱くなる。
「うん、絶対負けんけぇ……!」
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その夜、寮の自室で日記を開き、今日の反省点を書き込む。
「笑顔と声、まだまだじゃけど、動きは昨日より確実に成長できた」
島根の仲間や里奈、美月、みゆ、そして先輩たちの顔を思い浮かべ、決意を新たにする。
「よし……次はもっと輝くけぇな。LUNAのステージで、わしの全力を見せるんじゃ!」
窓の外、東京の夜景がきらめき、凛の胸の奥の闘志が再び燃え上がる。
初ステージの反省と達成感を糧に、凛は次の挑戦に向かって歩き始めたんじゃ。




