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simane☆Revolution  作者: 櫻木サヱ
東京でのchallenge
13/33

小さな成功と友情

今日のレッスンは、昨日の初ステージ練習の反省を活かす日。

鏡の前に立ちながら、わしは心の中でつぶやく。

「よし……昨日の失敗は忘れて、今日こそ全力じゃ!」



振り付けの最初のステップから、わしは気合を入れて動く。

手も足も体も、昨日よりずっとスムーズに動く。

「……うわ、なんかできとる!」

心の中で小さくガッツポーズ。


美月も隣で動きながら、わしに少し微笑む。

「桜庭、上達してるじゃん」

その言葉に、わしの胸がドキッと熱くなる。

「……ありがとう、負けんけぇな!」



休憩時間、同期の小泉みゆが声をかけてくれた。

「桜庭さん、昨日は悔しそうじゃったけど、今日の動きはキレイじゃったよ」

わしは少し照れながらも、自然に笑顔になる。

「……嬉しい、みゆ。わし、もっと頑張るけぇ」


午後の通し練習では、振り付けをほぼ完璧にこなせた瞬間があった。

芦田先生が手を叩きながら、満足げに頷く。

「桜庭、今日の動きは昨日より確実に良くなった。成長が見えるぞ」



練習後、わしと美月、みゆの3人でスタジオを出る。

「桜庭、あんた、今日やっとったな」

美月が少し照れくさそうに言う。

わしは笑顔で頷く。

「うん……まだまだじゃけど、昨日よりマシじゃろ?」

みゆも笑って手を叩く。

「うん、みんなで頑張れば絶対強くなるね!」


夜、寮のベッドで日記を開くと、今日の成功体験と仲間の温かさが胸に残る。

「小さな一歩じゃけど、確実に進んどる……東京でも、わし、やれるんじゃ!」


こうして、凛の東京研究生生活は、失敗と学び、そして友情の芽生えで彩られた日々となったんじゃ。

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