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プロローグ

恥ずかしながら初めて小説を書いてみました。少しずつ前進していきたいです。少しでも読んでいただけたら幸いです。

気づけば、ぽたり、ぽたりと大粒の雫がベッドを濡らしていた。胸は焼けつくように痛み、指先まで痺れる。息を吸うのも苦しくて、叫び出したい衝動に駆られる。

僕はずっと、何かを追い求めて生きてきた。──けれど、その「何か」が何なのかは自分でもわからない。いや、本当は分かっているのかもしれない。


勉強も、運動も、友情も。全部が苦しかった。努力しなければ取り残される。でも、どれだけ積み重ねても、周りは僕よりもずっと軽々と成功していく。

なぜだ? なぜ僕だけが、こんなにも足掻かなければならないんだ。

嫉妬、嫌悪、憧れ……。それらに押し潰されながらも、ただ必死に前へ進んできた。


なのに。

未来が、見えなくなっていた。努力なんて無意味だと、本気で思いかけていた。


──彼女と出会うまでは。

誰よりも美しく、儚くて、あの時の僕には天使にしか見えなかった。

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