序章 よつひろ誕生!
■プロローグ よつひろの誕生■
それは、太陽の日差しが激しい猛暑のとある日、一匹の生物が誕生した。その名は”よつひろ”。人間の赤ん坊の形はしているが、人間ではない。
よつひろが誕生した場所は関匠という二十代前半の詐欺師の男が住んでいる家の中。
””これからよつひろの伝説が始まるのである。””
■第一話 よつひろ怒る ■
〜十六年後〜
「関匠〜〜〜、腹減った」
そう声を荒げて叫んでいるのは、まん丸く成長したよつひろだ。身長は170cm、高校生としては普通ぐらいの身長であるが、体重は100kgを超え とにくかく太っている。しかももう髪の毛が薄くなっている。
「だまれデブ,死ね」
といいながら、朝ご飯を用意しているのは関匠だ。関匠との関係は、親子みたいなものだが仲がいいのかはわからない。
「お前、今日入学式だろ、時間大丈夫なのか」
「時間やばいな〜,まあ大丈夫でしょ」
このあと大幅に遅刻した。そして逆ギレしたよつひろは入学式の椅子を投げ飛ばし、高校の教師たちに捕らえられた。こうしてよつひろの学園生活の幕が上がった。
■エピローグ よつひろの秘密 ■
よつひろの好物は笹。
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