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民衆の日常  作者: ルヴィア・レイ
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はじめに

おことわり:用語や病気の名前はリアリティを尊重して旧名を使っております。決して誹謗中傷等の意図はございませんのでご了承ください。また、作中に登場する物価は1920年時点を基準としてます(2019年時点の1円は1920年の1000円に相当)。

同じく私の作品 https://ncode.syosetu.com/n7634IT/ と重複する部分があります。

この世界観においては、本来15年で改元に至った大正時代が123年まで継続しています。

大都(ディスシティ)には機械に肉体を置き換えた人間が闊歩(かっぽ)し、人と見紛う自動人形が溢れ、凌雲閣は地上634メートルを突破し、不可視の電脳網(インターネット)が駆け巡り、現実と仮想現実が重なり合う……

こんな荒唐無稽な時代において日本の人々は正常と超常の狭間で暮らし、正常性維持機関は暗躍を続けています。


大都(ディスシティ)では神格演算装置となった《天皇機関》が頭脳、民選内閣がその手足となり政が行われ、《天皇機関》直属である《寄葉(ヨルハ)院》が日本国内の正常性維持を取り纏めています。

大正123年の大日本帝國は、現実に顕現した箱庭の夢界です。全ては『栄華と安寧の夢』。これが醒めることのないよう、さまざまな思惑が張り巡らされていることでしょう。


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