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その2の4




 俺はそうして、サラさんのギュンターとか言う戦艦の通路を歩いていた。

 窓の外は暗い。見たことも無い光景だったが。俺はそれをマスメディアのおかげで知っている。

 ここは宇宙ってとこだろう。総帥らが宇宙人である以上、ありえなくは無い話だった。

「おい、余所見をするな」

 俺は二人の男に囲まれて歩かされていた。

 二人ともサブマシンガンを携帯している。歯向かっても勝てそうに無い。

 こんなときにイチローが居てくれりゃア、とも思うが、別々の場所に分断されて収容されたようで、戦艦の中で気がついたときには、俺一人だけだった。

 いや、もしかしたら、俺だけ収容した、という線もあるだろう。

 どちらにしろ、助けを求めても無駄なのだと、悟るしかなかった。

「いて、て……」

 後ろ手にひねり上げられた両手が痛い。

 変な方向にロックが決まっていて力を入れることもできず、みしみしと間接がいっているような気がする。

 くそッ、これじゃあ本当に犯罪者みたいじゃないか。

 しばらく歩かされた後、俺は一つの倉庫みたいな部屋の前に立たされる。

 スライドし、自動で開く、その部屋のドア。

「入れ」

 どんと、突き飛ばされる。

 いきなりのことに、俺は体勢を保てず、前のめりにその部屋の中に倒れこんだ。

「いってぇ……」

「フン」

 軽蔑の一瞥だけ残し、二人組みの男はドアを閉め、歩み去っていく。

 ああくそ、ムカつくなぁ!

 そんな思いもそこそこに、念のため、俺は周囲を見回す。

 簡素なパイプベッド。むき出しのトイレ、それだけだった。

 おもっくそ獄中ですがな。

「誰か、入ったのか?」

 と、どこからとも無く、声が聞こえる。

 その声は、壁の向こうから聞こえていた。

 どうやら壁は薄いらしい。

 聞き覚えのある声。俺はこの声を知っている。

「奏さん?」

「灯夜か。無事なのか?」

 しめた、と思った。

 奏さんなら、変身してこの場を切り抜けられる。

 ん? んじゃ、なんでつかまってるんだ?

「奏さん、そういえば、変身してたんじゃ?」

「それが、解除されてしまった。バイザー内のモニタがエラーまみれになってな。この船に収容されてからだから、なにかの仕掛けがあると見て間違いないと思う」

「マヂですか……」

 困った、お手上げじゃないか。

 そうして、俺は壁に寄りかかって座り込み、途方にくれてしまった。







「全員の収容、終わりました」

 と、艦の中枢部で、サラはその報告を、下士官から受けた。

 この艦に連れ込んでしまえばこちらのものだ。N・Y・N・K-028のデータはこちらにある。

 それに、総帥たちのオートマトン、男爵から流出した情報により、各個の対応策は用意してある。

「マジカルバスターと、あの得体の知れない狐色のロボットは?」

「は、念には念をと思い、重力素子による時間凍結処置を行っております」

 そいつはいい、とサラは思った。

 重力によって乗組員の時間をとめるというのは星間航法の基礎だ。時間が止まってしまえば、ソレを破壊するのは理論上不可能。

 それを応用するとは、我ながら優秀な部下を持ったと思う。

 白兵戦になってしまえば、おそらく彼らに敵いはしない、が、こうして無力化してしまえばただの一般人となんら変わりは無い。

 そう、サラが悦に浸っていたときだった。

「離せ! 離すのだ!」

 アーシェ総帥、以下、ナコタナコタ人の3名が中枢に連れ込まれたのは。

「申し訳ありません皇女陛下」

 アーシェを拘束する女兵士がつぶやく。

 しかし申し訳ないといっている割には、その拘束が緩まることは無かった。

「このような仕打ち、皇家が黙っているとでも思っているのですか!?」

 とは、同じく拘束されたセリス。

 対して、マウラはあきらめた様子で、妹に声をかける。

「無駄よ、セリス。おそらく、この指揮の最深は……」

『そのとおり』

 唐突に響いた声とともに、正面の巨大なメインモニタが切り替わる。

 そこには、しわがれた声の威厳ありそうな男性が映し出された。

「お父上!」

 驚きの声を上げる、アーシェ。

『おお、アーシェ。パパだよ。元気な顔を見せてくれて、私は嬉しいぞ』

 にへらと、頬の筋肉が緩む男。

 そう、彼こそがナコタナコタ帝国のトップ。

 アーシェの父、ナユタ・ナコタ・ナコタだった。

「やっぱり、皇族……」

 してやられた、とマウラは奥歯をかみ締める。

 それに、同じく後ろ手で拘束されているネリは付け加えた。

「うーむ、バックにあるのがスポンサーである皇族である以上、アーシェが皇女であろうと交渉材料にならないですね」

 時々、本当にこの子はいらんことを言うなと、マウラは頭を痛めた。

 しかし、さすがは説明役。その言葉は的を居ているのも事実。

 それどころか、皇族の一言は法に勝る。それは一種の独裁主義国家であるナコタナコタにとっては常識だった。

『しかしなんだサラ。アーシェたちのその様子は。拘束を解きたまえ、サラ提督』

 サラへと言葉を発す、アーシェパパ、ナユタ。

 それにNOと言うサラ。

「いえ、ソレはできません。いくら皇女といえども、犯罪者は犯罪者。国民への示しがつきませぬ」

 その物言いに、ナユタの額にぷっつんと青筋が走る。

『拘束を解けといっとるんだッッ! 犯罪者だぁ!? ウチの娘は無罪にきまっとるだろうがッ! ウチの娘を傷物にするつもりかおんどりゃあッッ! すり身にして缶詰に詰めるぞこンのッボケナスがぁッッ!』

 スピーカーがキィーンとハウリングを起こすほどの大音量で怒号を飛ばすナユタ。

 ビリビリビリと皮膚が震えるのが判る。なんという大迫力だろうか。

「わ、判りました! 判りましたから!」

 その迫力に押され、ころりと決定を切り替えるサラ。

「こ、拘束を解け! 彼女たちはこれで無罪だ!」

 そうして、一瞬にして、アーシェらの犯罪暦は抹消される。

 さすがは権力、である。

『うむ、よろしい』

 満足そうに、頷くナユタ。

『どーだアーシェ、パパはすごいだろー? すごいんだぞー?』

「相変わらず権力振りかざしまくりですね。叔父様……」

 と、セリスは疲れた顔をして。ため息をつく。

 少しでも危機感を持った自分がバカみたいだった。

 この皇帝の前では法律もクソも無い。

『おお、セリスにマウラ、そしてネリか、久しいな。いつからそこに?』

「最初から居ました。見えてなかったのですか」

 代表で、マウラが口を開く。

『いやぁすまんすまん。どうも娘のこととなるとな……』

 からからと快活に笑う皇帝。

「ダダ甘ですね」

 こそりと、セリスにネリはつぶやく。

「ダダ甘です」

 それに、セリスは同意した。

 こンの親バカめ。とは思っても口に出すわけにはいかない。相手は正真正銘の皇帝なのだ。

『ところで、大丈夫だったのかい? アーシェ』

 今度は心配そうに、ナユタ皇帝はアーシェへと尋ねる。

「にゃ? 大丈夫とは?」

 クエスチョンマークが浮かぶ。

『なんでも現地人に拘束され、屈辱の日々を送っていたそうじゃないか……』

 そのありもしない事実に、アーシェは焦った。

「にゃにゃにゃ!? わ、わらわそんなの聞いてないしそんな爛れた経験もしてないのであるよ!? そ、それどころか優しくしてもらったし、ほ、ほらこの指だって火傷を手当てしてもらって!」

 包帯の巻かれた人差し指を、判るように前に突き出すアーシェ。

『そうなのか?』

 いぶかしげに、ナユタはその言葉を聴く。

『しかし送られてきた報告では、掃除洗濯食事、挙句風呂掃除までやらされていたとか』

「それはロイエンとタールにいたころからなのだ!」

 その発言に、顔を青くしてそっぽを向いたのはマウラたち三人だった。

 皇帝の娘である上に仮にも総帥でもある人物に何をさせていたのかと、反省するセリスとネリ。

 しかし、ちっとマウラは聞こえないように舌を打つ。

「要らないことを……」

 ただ、三人にとって幸いだったのは、ナユタ皇帝はもう耳を貸さなかったことだった。

『いやいや、もういいんだ、そんなに庇わなくても。さっき会議で決定してね。アオアオは滅ぼすことになったよ』

 その言葉に、4人は顔を見合わせる。

「ち、父上。ほ、滅ぼす……とは?」

『なに、単純な手法さ。そこらへんにある小惑星をトラクタービームで引っ張ってきてね、それをアオアオにぶつければ済む』

「……にゃにーーーーーーーーッッッ!?」

『娘に迷惑をかけた星など要らぬからな。ああいったタイプの星はまた探せばいい』

 簡単に言い放つ、皇帝。

 しかし、その言葉の何処にも冗談など含まれては居なかった。









「また、これ?」

 ダンボール箱をかぶったメフィは、やはり隣にいる良平に尋ねる。

 ここは戦艦ギュンターの搬入口。

 二人はトラクタービームに巻き込まれ、こんな場所に投げ出されていた。

「ダンボール箱をなめるなよ。最強のカモフラージュ用装備だ。あと、今だけはスネークと呼べ。性欲をもてあます」

「ンなもんもてあまさないでくれる!?」

 そんな会話を聞きつけて、目の前を通り過ぎようとした兵士が一人、銃口を二人に向ける。

「誰だ!?」

 いそぎ、口をつぐむ二人。

 兵士の目にはダンボールしか見えなかった。

 しばらく周囲を警戒する兵士。だが、それもしばらく。

「……、気のせいか」

 再び、警戒行動を開始する兵士。

 ダンボールの効果は抜群だった。

「な?」

「すごいわね、ダンボール」

 素直に感心するメフィ。続いて、これからのことを聞く。

「で、どうすんのよ。良平。このままってわけには行かないでしょう」

「スネークだっつってんだろ。まぁ、もういいや。まず、灯夜たちを探そうと思う」

「あら、さっきまで殺そうかって躍起になってたじゃない」

「そりゃ、そうだが。いや、だからこそかな。さすがにやりすぎだと思ってるさ。あんなんでもダチだしな」

 へぇ、とメフィは良平に対する認識を改める。

 なんだかんだいって、仲いいのかもね、この二人。

「それに、ちょっとこの状況、わくわくしねぇ?」

 良平の声が弾む。

「宇宙船だぜ宇宙船。おまけに灯夜たちはつかまってるみたいだし、あいつの周りの女の子とお近づきになれるチャンスじゃね?」

「やっぱり、そういう人間なのね、アンタって」

 やっぱりコイツに関心なんかするもんじゃない、そう、メフィは再び思い至る。

 ダンボールの持ち手の場所から、周囲を警戒する二人。

 その視界がすべて自分たちから外れたところで、二人は足だけ出して行動を開始した。








 アーシェら四人は、あてがわれた部屋のベッドに座り込み、途方にくれていた。

 小惑星を地球にぶつける。そんなもの、どうやって阻止すればいいのか。

 かつてはロイエンとタールという旗艦を所有していたため、それもできた話だろう。

 が、今の彼女たちは宿無し、文無しのナイナイづくしだったのだ。

 そんな彼女らに何ができよう。

「このままじゃいけないのだ……」

 ぽつりと、アーシェがつぶやく。

 ソレに返したのはマウラだった。

「じゃあどうしますか? 総帥が命を散らしながら特攻する熱い展開を行ったところで止められるようなシロモノではありませんよ?」

「にゃう……。そうであるな……。その展開にはいろいろ突っ込みたいのであるが」

 しょぼんと、ねこみみを下げるアーシェ。

「セリスちゃん、ネリさん、何か意見は無いであるか?」

 申し訳なさそうに、セリスは答える。

「すみません総帥。計らいごとを考えるのはどうにも苦手で……」

「聞くだけ無駄です、総帥。掛け算もできませんから。このバカ妹は。まったく、どうやって日常生活生きているのか……」

 ぐさりと、マウラの言葉のナイフがセリスを突き刺す。

「あ、頭悪いのは百も承知よ! そんなに傷えぐらなくてもいいじゃない! 姉さん!!」

 むきーとマウラを叩きにかかるセリス。

「ほら、すぐ暴力」

 その拳を押さえながら、マウラ。

 横で頭をひねっていたネリが、言葉を発す。

「戦艦一隻でもあれば、軌道をずらすことくらいならできるんじゃないですか?」

「だから、その戦艦がないのであるよ」

 しょぼくれた様子で総帥。

「あるじゃないですか」

 だが、ネリはにっと笑みを浮かべて、床を指差す。

「ここに」

 その言葉に、全員の頭の上に電球が輝いた。







 あれから何時間たったろうか。と、俺はベッドにもぐりこんで思いをはせていた。

 いや、意外とたっているのは数分なのかもしれない。なにせ俺は時計を持ち合わせていないのだから、正確な時間などわかるわけも無かった。

 こうもすることがないと、いつもは欲してやまない暇な時間さえ苦痛になってくる。

 自由って、拘束があって始めて出来上がる概念だよなと、悟る。

 拘束したサラさんたちが今のところ俺に何をしたということは無い。

 完璧な放置プレイ。

 あー、暇だ。腐る。そのうちこれが快感になるのかと思うと、それはそれで怖い。

 そんなときだった、部屋の前を、兵士たちがバタバタと走り去っていたのは。

 なんだろうか。やけに焦っているように見えたけれども。

「おきているか?」

 隣の部屋から、奏さんの声が聞こえる。

「奏さん?」

「何か始まりそうな予感がする。準備しておけ」

 俺はその言葉にうなづく。

 彼女の勘のよさは先ほど身をもって体験している。

「そういえば、群雲は?」

「知らない。私も一人だけだ」

 ということは、彼女もどこかにつかまっているのだろうか。

 彼女の戦闘力があれば、この状況も打開できるのに。

 ここを出られたら真っ先に彼女を探すべきだ。

 出られたら、だけれども。

 そのとき、おもむろに部屋のドアが開かれた。

「出ろ。部屋の変更だ」

 そこに居たのは、腰に拳銃を携えた、二人の屈強な兵士。

「なんかあったんですか?」

「知る必要ない」

 ということは何かがあったということだ。

 とにかく、俺は素直に従う。部屋を出てしまえばまたなにかチャンスがあるだろう。

 廊下に出ると、隣の部屋からも女兵士が奏さんを連れ出していた。

 あと、廊下の端には不自然に並んだダンボール。

 そのダンボールががさりとゆれる。

 ……怪しい。

「誰だ!」

 音を聞きつけ、兵士の一人が、周囲を警戒する。

 が、それもそこそこ。ダンボールには目もくれず───

「……、気のせいか」

 とつぶやいた。

 いやいやいやいや。

 しかし、俺はソレを告げない。敵に塩を送るほどバカじゃない。

 奏さんの手首に装着される手錠。彼女はまだ機が来ていないと思っているのだろう。

 なら、俺もソレに倣う。がちゃりとつけられた手錠は、やけに冷たかった。

「来い」

 小突かれ、俺たちは歩き出す。すると、兵士の視界の外で、ダンボールもついてきた。

 と、唐突に、奏さんが立ち止まり、自分を牽引する女兵士の一人に尋ねた。

 立ち止まった奏さんの後ろを歩く、俺たちもそこで立ち往生する形になる。

「どこに行ってるのか教えてもらえないか?」

「ただの部屋代えだ」

「なぜ部屋を変える必要がある?」

「さっきも言ったとおりだ。知る必要は無い」

「ということは、なにかあったわけだな」

「知る必要は……!」

 だが、女兵士はそれ以上言葉を続けられない。

 目にも止まらぬ速度で繰り出された、奏さんのハイキックが、死角から彼女を襲ったからだ。

 会話に集中させておいてからの不意打ち。達人でもなかなかよけきれるものではない。

 ツーマンセルで動いていた、もう一人の女兵士が、あっけに取られる。

「きさッ……!」

「フッ……!」

 息を吐きながら、ステップインからの鳩尾への蹴りこみ。それにより、もう一人の女兵士も吹き飛ぶ。

「抵抗するか!」

 俺を囲んでいた二人の男性兵士が奏さん向けて拳銃を引き抜く。

 注意はそれた。

 続いて、奏さんは叫んだ。

「村上ともう一人ッ! いまだ!」

「よっしゃあ!!」

 ダンボールを跳ね除けて、飛び出してきた良平が、手に持った鉄パイプで俺の左側の兵士の頭を後ろから殴りつける。

 と、同時にもう一つのダンボールから飛び出してきたメフィさんが、俺の右側の兵士を回し蹴りで蹴り飛ばした。

 沈黙する、4人の兵士。

 鮮やかな手並みだった。それもこれも、奏さんの機転と戦闘力がなしえたもの。

「よくわかりましたね、会長」

 と、良平。

「オマエの気配なら知っているからな」

 とは、女兵士の懐を探りながら奏さん。どうやら手錠の鍵を探しているらしい。

 てかアンタあれですか、時代劇のお侍かなんかですか。

「もう一人は、ちょっと知らなくてな、名前で呼べなくてすまない」

「いえ、大丈夫です。どうせだから自己紹介しておきます。メフィストといいます。メフィでいいですよ」

「判った、今度からそう呼ぼう」

 カチンと手にした鍵で手錠を解く奏さん。俺のものも同じくはずされた。

「助かりました、奏さん」

「何、幼馴染だからな」

 てことは幼馴染じゃなけりゃ助けないってことですか。

「しかし、いきなり部屋変えとはな」

 ふむ、と唸る奏さん。

 そういえば、さきほど大挙して走り去っていった兵士たちの動向が気になる。

 俺たちの進もうとしていた方向と逆だ。

 俺が無意識に視線をその方向へと向けていると、奏さんは聞いてくる。

「行ってみるか?」

 その言葉に、俺は頷いた。

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