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理想と現実、私の思い

作者: 無花果

理想、それは素敵な言葉だ。


 世の中にはそれを胸に抱き、理想を現実へと変貌させる人々がいる。


だが、世界で見るとそれを為せる者は少数だ。


 世の中に出回っている情報では、我慢する力だとか、意思を貫く力、継続力等いろんな事が〝いい事〟だと言われている。


 それを実践したら、本当に理想へと近づくのだろうか?

 多分、答えは考えとしては近いけど確実な正解ではないだと思う。


ここからは私の考えだ。


 私が思うに、人には個性がある。煙草が嫌いだの、人混みが苦手、勝負事が好き、パーティが好き等、人それぞれだ。


 その個性を活かす方法で理想への道のりを考えないと、遠回りになるか、理想を現実にするのが不可能となる。そんな気がする。


 例えば、絵を描くのが好きで文字を書くのが嫌いな人が、苦手を克服しようと努力する。

 結果、散々苦労してライターとして生活し苦手ではなくなるも、好きなことに費やす時間が無くなる。好きよりも嫌いを潰した結果の人生だ。


 それに満足する人もいるのかもしれない。が、私は嫌だそんな人生。


 努力は大事だし、苦手克服も必要な時はある。

が、人生にもそれを適用する人々のなんと多い事だろう。


 日本では、学生の頃からこんな事が当たり前に行われてきた。確かに、成長するには必要な工程なのかもしれない。しかし、その行動が人生のどの時に必要なのか?逆に苦手克服をする必要を最低限減らす行動は、どうすればいいのか?


 人生についての学びは、学校では教えられない。

その学びに早く気がついた者から、理想に近づくのが早くなる。


 文が長くなりそうで面倒なので、理想を現実へと変えた者を成功者と定義する。


 成功者は自身の個性を理解し、理想へ近づく最適な方法を実践した結果、理想へと至った。


 大半の人々が理想を現実と出来ないのは、自身を理解する時間を取らないし、理想を現実へと変える事を諦めるからなのだと思う。


 だから、自己分析は大切だし、自身の好き嫌いも重要だ。例え、理想から遠い道を選択したとしても、考える時間を確保し、理想への方法について思考し行動すれば、成功者となるだろう。


私はそう思う。

ただ今現在の私は、好きな事は分かっているつもりですが、理想への道のりはぼんやりとある位です。必要な事を考えて行動しないとなあ。


こういう事を考えるのが好きだし、文章にすると頭が整理されスッキリします。思考した結果を残すのは、後で見返すと面白いものです。


時折、また考えた事を吐き出します。

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