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一話 ステータス


しばらく洞窟の中を進んでいると、色々と分かったことがあった。



まずは、やはりこの世界には魔物がいるということ。


根拠はこれまでに、何回か魔物を見かけたからだ。見かけた魔物は様々な姿、形をとっていて、鳥のような魔物や、ライオンやトラといった魔物、はたまたありんこぐらいの大きさの小さな魔物がいた。だが、どれもが地球に存在する動物とはどれもが違った特徴を持っていたため、魔物と断定した。



二つ目が、此処がダンジョンだということだ。


道中、様々な鉱石や地形があった。

この洞窟は、陽の光や証明が無いにも関わらず、薄暗い程度だ。それはおそらくだが、道中見かけた鉱石や空気中に漂う魔力のような物が関係していると仮定した。

地形に関しては、最初はただの洞窟だったのだが、突然雪のような物が降ったり、急に草原のような場所になったりしたからだ。



そして三つ目が、特に凄い。なんと、この世界にステータスなるものがあったのだ。


発見した原因だが、軽いノリでステータスと唱えたら、目の前に30cm程の半透明のウィンドウが現れた。

そのウィンドウには、自分の名前、何かの数値が書いてあった。これは流石に目を疑った。


そして!これが俺のステータスだ!




棗 黎 (17)

Lv.1


HP 2000

MP 1800

ATK 1400

DEF 1200

AGL 1500

INT 2300

SPl 測定不能

LUK 測定不能


絶対(アブソリュート)スキル

・­­??? (特定の条件下で解放)


称号

・迷い込んだ者


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