第二話:弾丸
メインヒロイン?登場だぜ!ヨッシャァ!!
毎度言いますが不定期です。
なるべく20時に出します。
用事があると早くなったり遅くなったり次に日に二本かもしれません。
あと怜の一人称が私になってたりしていますが女になったため変えているだけで間違いじゃありません。
「綺麗」
わたしは気づいたらそう言ってしまっていた。
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怜視点
私は救助要請が来たためそこに行くとゴブリンジェネラルに襲われている女性とゴブリンジェネラルの間に割り込みきいた
「大丈夫?逃げれる?」
しかし返事は返ってこないもしかしたら怖いのかもしれない。、、、ゴブリンジェネラルがね。
何かボソっと呟いなが何も聞こえなかった。ぼーっとしていると
「怜、後ろ!」
白にそう言われてしまった
その瞬間俺は後ろに振り向きマジックバックからすかさずS&W Model19(4インチ)を取り出して"スキル“を発動しゴブリンジェネラルの脳天を撃ち抜く。
そして、ゴブリンジェネラルがゆっくりと背後に倒れる。
すると彼女は
「は?え?一撃?しかもただの銃で?」
と言ってきたのですかさず、
「スキルで強化したしね、それに回転式拳銃だよ」
と言っておいた。
ちなみに銃の知識マウントをとりたかっただけである。
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梓視点
彼女からの質問に答えられずにいたら気づいたら彼女の背後にゴブリンジェネラルが迫っていた
私は「逃げて」と言おうとしたが恐怖で体が震えて声が出せなかった。
もうダメだと思った瞬間どこからか
「怜、後ろ!」
と、どこからか声が聞こえた
次の瞬間銃声が聞こえ気がついたらゴブリンジェネラルがゆっくりと後ろに倒れていた。
ありえない、ゴブリンジェネラルは下層のモンスターだ。
拳銃が効くのはせいぜい上層の中でもコボルト程度だ
拳銃でただのゴブリンにもあまり効かないもし上層の一部が"迷宮暴走“した時のため一般市民も所持が認められている程度だ。
気づいたら声が出てしまっていたみたいで彼女にスキルを使ったと言われたそして私は納得した。
そしてスマホがなったので見るとマネージャーから電話が来ていたため私は急いで出た。
『大丈夫ですか?』
「はい大丈夫です」
『すみません、危険な目に遭わせてしまい、、、』
「いえいえ、大丈夫ですよ。私は無傷ですしそもそもこの企画は私が言い出したものですし、、、」
『では今迎えにいきます助けていただいた方にお礼もしたいので待ってもらえるか来てみてもらえませんか』
「わかりました」
私はそう言って電話を切る
そしてよく見るとなぜか配信も切れている。おそらく彼女が来た辺りでマネージャーが切ってくれたのだろう。
そして私は彼女に話しかけた。
「あの、これからお時間ってありますかできればお礼がしたくて」
「大丈夫ですよ」
「少し待ってもらえませんか今からマネージャーが来るので」
「わかりました」
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怜視点
そして2分ほど経ちマネージャーが来た。
「マネージャーさん!」
「ご無事でよかったです。そして、あーあの名前って伺えますかね?」
僕たちに言っているのだろうと思い
「はい、私が目黒怜、目に黒に怜と書いて目黒怜です。そして、こっちに光の玉が白妖精です」
そう、地面に文字をなぞりつつゆっくりと話していたらいきなり
「「妖精!?」」
と、驚かれてしまったようだ。
少しするとマネージャーさんが
「では、とりあえず外に出ましょう」
と言ったので俺もついていった。
そして外に出ると車に乗せられ事務所らしき所まで連れてこられた。
そして俺がソファーに座るとマネージャーさんが口をひらいた
「まず、この度はうちの梓を助けていただきありがとうございます。そこで少し御礼をしたいのですが何かできることはありませんか?」
と言われた為俺は迷いなく
「最近まともな物を食べれてないので此処の仕事に就きたいです。」
思ったままのことを言った。そう金がないのだ。愛銃の弾代やメンテナンス費用もバカにならない為最善の策ではあるだろう。一生遊んで暮らしたいなどは無理だろうし、、、だが普通はそういうことは言わない。
すると、マネージャーさんが返事をしてくれた。
「すみません今すぐは無理ですが上司に確認し許可が降りたら連絡します」
とのことだったため連絡先だけ伝えて家に帰った。
ちなみに白は空気と化していた。
ちなみに助けた女性は白鳥梓マネージャーさんが沖島美玲というそうだ。
そして後日連絡が来た
マネージャー[OKです(^^)]
なんかけっこー軽い感じだった
そして、俺はもう一度あの事務所に来ていた。少し暗かったからわからなかったがめっちゃでかい事務所だ
なんの会社なのだろうと思っていたらマネージャーさんが来た
「すみません遅れました」
「大丈夫ですよ」
と返しておく。
「ありがとうございます。そして、貴方達には◯outuberとして活動していただきます」
「「はい???」」
梓も登場しない予定でした。
元はお金が欲しくて企業に面接受けに行くはずでしたがめんどくさがり屋なので面接受けないなと思ったので
きっかけを作るために梓を出しました。
少し可哀想ですがまぁ多分メインヒロインになれたしよかったですね。多分。
梓「多分って何よ私は正統派メインヒロインよ!!!」
マネ「私は最初から登場予定でした(DOYAGAO)」