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透明人間の手記  作者: 宝積 佐知
開かない扉
40/68

⑶二人の捜査官

 その首は、軟体動物のように奇妙に捻じ曲がっていた。路上に倒れる身体は、ぴくりとも動かない。薄らと開かれた瞳に光は無く、眼球の表面が乾いて歪に隆起して見える。


 夜風に晒され、冷えて行く死体。

 路上に投げ出された刃が街灯を反射して光っている。


 葵は、立ち尽くしていた。ゴムの上に立っているみたいな不安定さと、激しく点滅する視界に襲われて、このまま目を閉じてしゃがみ込んでしまいたかった。

 腕に残る骨の折れる感触ばかりが鮮明に、この現実を突き付ける。半開きの白く濁った瞳に、自分の姿が映る。それは、まるで遠い世界で起きた他人事みたいに見えた。ゲシュタルト崩壊なのか、其処に映る者が何者なのかすら解らなくなって行く。


 夜の帳の降りた周囲の静寂が遠ざかり、滲む視界に真っ赤な夕焼けが見えた。雑踏のざわめきとサイレンが鳴り響き、茹だるような熱波に襲われる。

 纏わり付く夏の湿った空気と、血の臭い。マスコミの不躾なリポートと、野次馬の囁き。回転灯に照らされた人々の顔は熱と興奮に紅潮している。


 血の気の無い白い首に残る縫合の痕。

 霊安室は冷蔵庫に似ていた。線香の臭いが、鼻腔にこびり付いて離れない。




「死んだんだよ」




 囁き掛けるような誰かの声がした。その息遣いすら感じられる生々しい声だった。


 降り注ぐ蝉時雨の中、何処かで清涼な風鈴の音が聞こえた。




「彼は英雄だ」




 聞き覚えのあるその声が誰のものかなんて、もう解らない。誰かが言い聞かせた社交辞令だったのかも知れないし、自分を慰める言い訳だったのかも知れない。


 ああ、もう、いいか。


 暗転。







 開かない扉

 ⑶二人の捜査官







 チャイムの音がリビングに鳴り響いて、霖雨は確認もせずに扉を開けた。

 其処に立つ仏頂面に気圧されて、霖雨は思わず、指を突き付けて彼の名前を呼んでいた。




「黒薙さん?」




 黒薙は、苦虫を百匹くらい噛み潰したくらい大袈裟に顔を顰めて、突き付けられた指を乱暴に払った。


 霖雨はその指を大袈裟に摩りながら、弁解するように言った。




「和輝なら、いませんよ。葵もね。連絡が取れないんです」

「彼等は、連絡無しに消えることがよくあるのか?」

「プライベートには干渉しないことにしています」




 面倒事には巻き込まれたくないので。

 霖雨が答えると、黒薙は何処か演技掛かった動作で肩を竦めた。


 黒薙は表情が乏しい。透明人間の葵の方が喜怒哀楽が豊かに見えるくらいだ。

 その人形のような無表情をぼんやりと眺めていると、彼は溜息を零した。




「ーーこの界隈で殺人事件が起きている」

「はあ」

「犯行は同一の手口で、目撃者はいない」




 霖雨は曖昧に頷いた。

 自分の生活圏内に殺人犯がいるなんて、物騒な世の中だ。

 自分は、血腥い事件とは程遠い平和な世界に生きている。世界でどのくらい殺人事件が起きているのかも知らない。そして、その内の何割が未解決なのだろう。


 此処に透明人間がいれば、具体的な統計データを挙げてくれたのだろう。生憎、此処に彼はいない。


 玄関先で話す内容でもないように思って、招き入れるべきか逡巡する。しかし、その一手は躊躇われる。

 双眸の下には深い隈がある。陥没しているのではないかと思うくらいだ。頬は痩け、まるで、死神みたいだった。

 この辛気臭い顔の男が、不幸を呼び込むのではないかと有りもしない懸念をしてしまう。

 結局、霖雨は黙って其処に立っていた。


 多分、同居人との違いはこういうところなのだろう。和輝ならば、今頃コーヒーを淹れているし、葵ならば、追い返しているのだろう。


 霖雨の沈黙をどのように受け止めたのかは解らない。黒薙は相変わらずの無表情で、機械みたいな抑揚の乏しい淡白な声で続けた。




「首の骨を折られて、即死だ」

「俺には無理です」

「君には期待していない」




 呆れたように、黒薙が言った。

 表情は乏しいが、感性は豊かで、意外と冗談も通じるのかも知れない。そんなことを思った。




「被害者同士の接点は無いが、共通点は二つ。成人男性で、刃物を所持していた」

「被害者ってことは、犯人は正当防衛?」

「昨日で、四件目だ。流石に、不自然だろう」




 確かに、刃物を所持した成人男性に四回も連続で襲われることなんて稀なのだろう。自衛の手段すら講じなかった犯人に問題があると思う。


 痴漢冤罪詐欺みたいだ。

 自分に関わりが無いからと言って、霖雨は他人事みたいに考えていた。




「どのくらい最近の話なんですか?」

「最初の犯行は一月前。女性を襲った男が殺された。女性は犯人を見ていないという。それから一ヶ月程は何も無かった。だが、この三日間で犯行は一気に四件だ」




 三日で四人。

 行動範囲の狭いシリアルキラーは、捕まるまでどんどん殺すという。


 明日は我が身だ。

 霖雨は身震いした。




「戸締りはしっかりしておきます」

「そうした方が良い」




 それから。

 黒薙はそう言い置いて、続けた。




「君は嘘を吐くのに向いていない」

「如何いう意味ですか?」

「君が一番、解っている筈だ」




 黒薙は、くるりと背を向けた。

 葬式みたいな真っ黒なスーツの背中には皺が寄っている。しかし、着込んだシャツは相反して真っ白だった。

 洗濯する時間はあっても、アイロンを掛ける暇は無いと言っているみたいだ。毎日、仕事に忙殺されているのだろう。それでも洗濯を欠かさないのだから、それなりにマメな性格なのかも知れない。


 庭先に停められたスポーツセダンにエンジンが掛かる。彼が消える前に、霖雨は一挙一動を確かめるみたいにゆっくりと扉を閉じた。


 ばたん、と。

 静寂に包まれた家の中、扉の閉じる音がやけに大きく聞こえた。


 霖雨は扉に背を預け、凭れ掛かるようにしてその場にしゃがみ込んだ。疲労感が背中に伸し掛かり、動き出すことが出来無かった。


 遅れて、自分の鼓動の音が激しく聞こえ始めた。シャツは汗でびっしょりと濡れていた。頬を伝う雫を拭い、霖雨は深呼吸のつもりで息を吐き出す。


 激しい運動直後のような拍動を感じた。無人の室内に、張り詰めていた緊張の糸が解けたようだった。

 頭の中、先程の黒薙の声が蘇る。


 嘘を吐くのに向いていない、だって?


 他人に指摘されるまでも無い。そんなこと、解っている。巧みに嘘を吐く同居人を知ってから、自分の嘘が如何に稚拙であるのかなんて痛い程に理解している。


 霖雨は、射抜くような黒薙の眼光を思い出してぞっとした。話を聞く間、彼の瞳から目を逸らさぬようにするのに必死だった。一瞬でも目を逸らせば命取りになる事を知っていた。


 首を折られて即死した被害者は、皆、刃物を所持していた。正当防衛の連続殺人。それを聞いた時、霖雨は直感していたのだ。


 葵だ。


 姿を消した同居人のことを思い出し、霖雨は滲む汗を強引に拭った。

 黒薙は、連続した犯行としては三日間だと言った。つまり、過去に同様の殺人が起きていることになる。三日前と言うと、葵や和輝が消えた頃と同じだ。これが無関係とは思えない。


 霖雨は、痛む頭を抱えて再び溜息を零した。

 和輝に取り付けた発信機は、三日前から機能していない。葵の足取りも掴めないが、連日の犯行から考えると、そう遠くへは行っていない筈だ。


 地理的プロファイルなんて、黒薙が既に行っているのだろう。犯人像も割り出して、それが葵だという確信があった。それでも、敢えて忠告みたいに自分へ知らせてくれたのだ。

 これは、先日の事件解決に貢献したヒーローへの恩返しなのかも知れない。


 携帯電話を取り出して、事件現場を調べる。四つの犯行現場を線で繋ぐと、まるで北上するかのような進路が見えた。


 その先を見詰めて、霖雨は息を呑んだ。


 大きな公共の自然公園がある。

 聞いた事のある場所だった。

 其処には石碑が建てられている。三年程前に飛行機の自爆テロによる被害者を悼む石碑だ。其処には、葵の友人の名前も刻まれている。


 去年の暮れに、葵は和輝を連れて、初めて墓参りをした。

 葵は悶え苦しむ友人を、見ていることしか出来なかったという。


 地図を見ていると、葵がその場所を目指しているように思う。霖雨には、それ以外の可能性が見付けられなかった。

 ヘルメットを深く被り、エンジンを掛ける。獣のような息遣いを感じながら、霖雨は目的地を目指して走り出した。


 葵が墓参りに行くと決めた時、和輝を連れて行った。失うことに慣れた葵にとって、何度でも窮地から蘇る和輝だけが唯一の救いだったからだ。


 和輝はどんな時も未来を諦めず、葵を見捨てない。それは、正解や不正解の無い曖昧な現実で、正解だけを選び取って行くヒーローに見える。だから、その和輝がいないと、葵は全ての判断基準を失ってしまうのだ。


 和輝がいないと、葵は情緒不安定になる。不眠状態になり、煙草やアルコールが増える。生活リズムが崩れ、如何しようもないと自己嫌悪する頃には、和輝が何でもない顔で戻って来る。

 そして、葵の生活は滞り無く進む。


 和輝は葵の羅針盤だ。

 だが、その和輝は翡翠によって拉致されてしまった。羅針盤を失った葵は、今、暴走状態にある。


 翡翠の狙いは何なのか、葵は何処へ向かっているのか、和輝は無事なのか。


 解らないことが多過ぎて、誰かに相談したいと思った。生産的な答えが出なくても、胸の中に浮かぶ疑念を言葉にすれば、冷静になれる。自分の中だけで解決しようとすると、考えが歪んでしまう。

 それは、霖雨が一番解っていた。


 霖雨が兄と疎遠になっていたのは、誰にも相談出来なかったからだ。自己嫌悪に陥りながら、それでも、誰にも言えなかった。不安や疑念は胸の内で少しずつ蓄積し、やがて心を蝕んで行く。

 あの日、和輝や葵が背中を押してくれなければ、今も兄とは疎遠で、疑心暗鬼のままに生きていただろう。


 けれど、葵には、そういう人がいなかった。

 誰かに打ち明けることも出来ず、投げ出すことも出来ず、独りきりで生きて来た。葵に干渉して死ななかったのは、和輝だけだ。

 霖雨は、和輝のように積極的に介入した訳じゃない。だから、葵の世界に入れないのだ。


 目的地に到着した時には、辺りは闇に包まれていた。公共の自然公園に人気は無く、まるで、墓場のような湿った空気が流れている。

 自爆テロの犠牲者を弔う石碑の前には、真っ黒い人影が一つ見えた。細く伸びる紫煙が闇に浮かび、霖雨は叫ぶように声を上げた。




「葵!」




 影が、振り返るーー。

 其処にいたのは、あの透明人間では、無かった。闇から抜け出したような黒いスーツに身を包んだ、黒薙だった。


 黒薙は霖雨に気付いても、驚いた風も無く、優雅に煙草を吹かせていた。

 焦げたフィルターの先で、オレンジ色の炎が燻っている。闇に浮かぶ様は、まるで、蛍のように見えた。




「遅かったな」




 指先に煙草を挟み、黒薙が言った。

 眉一つ動かさない、相変わらずの無表情だ。

 霖雨はそのままバイクを停めて、石碑の前まで歩いて行った。




「神木葵は、自爆テロで友人を亡くしたそうだな」

「誰から聞いたのですか?」




 霖雨が問い掛けると、後ろから声がした。




「俺が教えた」




 振り返ると、見覚えのある男が立っていた。

 糊の利いたグレーのジャケットとスラックス。同じスーツ姿だと言うのに、黒薙とは対照的だった。


 香坂だ。

 FBI捜査官で、葵の名義上の保護者。母国にいた頃の葵を知る、唯一の人間だ。




「葵が消えたんだってな」

「はい」

「蜂谷君は?」




 何処まで、此方の情報を開示して良いのか霖雨は解らなくなった。葵の世界に入れない自分が、好き勝手な推測を話して捜査を撹乱しては本末転倒だ。

 けれど、自分一人では如何しようもない。

 霖雨は目を閉じた。瞼の裏に、送り付けられた無数の写真が浮かび上がる。和輝は、拉致されたのだ。




「和輝は、誘拐されました」

「……犯人からの連絡は?」

「拘束された和輝の写真と一緒に、手紙が一枚。お前を待っている、と」




 香坂は、石碑を見上げて適当な相槌を打った。




「お前、っていうのは、葵を指しているのか?」

「多分」

「犯人に心当たりは?」

「翡翠という男です」




 香坂と黒薙が、揃って眉を寄せた。


 翡翠は、質量のある幽霊だ。その素性は謎に包まれ、本当の名前や年齢も解らない。彼は、和輝が唯一、嘘を見破れなかった人間だ。


 香坂は何かを考えるように顎に指を添えて俯いた。彼は、翡翠を知っている。だが、その存在を証明する方法が無いだけだ。


 黙り込んだ香坂の横で、黒薙は場を繕うように言った。




「その翡翠っていうのは、如何いう人間だ」

「元々は和輝のアルバイト先の同僚で、大学生だと言っていました」




 霖雨の言葉の先を浚うように、香坂が続けた。




「翡翠という人間は記録上、存在しない。その素性や経歴は全てが嘘だ。だが、人々の記憶の中では、確かに実在している」

「何者なんだ」

「解らない。葵や蜂谷君に執着している異常者だ」

「何故、二人に執着する」

「面白いからじゃないか?」




 溜息と共に零された香坂の返答に、黒薙が首を捻る。




「その質量を持った幽霊が、神木葵を陥れる為に蜂谷和輝を誘拐したというのか?」

「信じられないのは、解る。だが、実際にそいつは事件を起こしている。危険人物だ」

「それにしたって、FBIの情報網にも引っ掛からないなんて、あり得ないだろう」




 黒薙が言うと、香坂は目を細めた。

 この場所で口論されては堪らない。蚊帳の外に追い出されていた霖雨が何かを言おうとした時、香坂が鋭い口調で言った。




「When you have eliminated the impossible, whatever remains, however improbable, must be the truth.」



 

 全ての不可能を消去して、最後に残ったものが如何に奇妙なことであっても、それが真実となる。


 シャーロック・ホームズの名言だ。こういう引用を用いるところは、葵に似ている。

 黒薙は黙って何かを考えているようだった。




「その翡翠という人間のことは、調べておこう」

「何も出ないよ。俺も散々調べたから。それより、送り付けられたという写真が見たい」

「あ、それなら」




 霖雨は慌てて鞄の中から写真を取り出した。

 念の為に持って来ていて、良かった。


 香坂と黒薙は写真を眺め、議論を交わし始めた。霖雨には理解出来ない英語の専門用語がぽんぽん飛び出している。早口に会話する二人の間に入ることは出来なかった。


 ふと言葉を止めた黒薙が、霖雨を見た。




「蜂谷和輝は、生きているよ」




 何の根拠も無い言葉だ。気休めなのではないかと霖雨は警戒してしまう。楽観は出来ない。

 だが、香坂も同意見であるらしく、頷いて肯定を示した。




「蜂谷君を殺すことが目的なら、こんな写真は送らない。俺なら、死体の写真を送る」

「じゃあ、何の為に誘拐なんてしたんですか。葵を誘き出す為?」

「多分、蜂谷和輝は神木葵を誘き出す為の餌だ。本当の目的は、別にある」




 黒薙の言葉の先を引き取って、香坂が言った。




「この翡翠って男は、葵に蜂谷君を殺させたいんだ」




 途端、霖雨は全身から血の気が引いた。

 葵が、和輝を殺す?

 そんなことは、あり得ない。葵が和輝を殺すなんてーー。




「葵が蜂谷君を殺すとしたら、どんな状況だと思う?」

「そんなの、あり得ない」

「あり得なくとも、最悪の事態は常に想定する必要がある。ーー例えば、蜂谷君が、殺してくれと願ったら?」




 それこそ、あり得ない。和輝は少年漫画の主人公みたいな不屈の人間だ。

 だが、もしも、和輝が心の底から死にたいと願ったら、葵は如何するのだろう。和輝を殺すのだろうか。

 和輝を殺したら、葵は間違いなく自殺する。それが、翡翠の狙い?


 一寸先すら見えない闇の深淵を覗き込んだ気がして、霖雨は言葉を失った。


 その時、黒薙と香坂の携帯電話が着信を告げた。応対する二人を横に、霖雨は最悪の事態を想像して恐ろしくなってしまった。

 和輝が殺してくれと願うようなことが、あるのだろうか。否、事実、和輝は学生時代に自殺未遂を図っている。追い詰められた時、人は何をするのか解らない。


 一足先に応対を終えた黒薙が、言った。




「新たな被害者が出た。今度は女だ。この公園の近くで、後ろから首の骨を折られて殺されていた」

「目撃者はいない。そして、殺された女は刃物を所持していた」

「また、正当防衛?」

「いや、女は痴情の縺れから、恋人を殺そうとしてこの公園で待ち合わせていたようだ」




 正当防衛でも何でもない。

 これでは、通り魔だ。殺さずとも解決出来た筈なのに、葵は当たり前みたいに殺してしまった。


 携帯電話をポケットに押し込み、黒薙は言った。




「近くだから、チームと合流する。お前は?」

「もう少し、彼と話して行く。訊きたいこともあるし、聞いて欲しいこともあるみたいだから」

「解った。何かあったら、何時でも連絡してくれ」




 黒い影は走り出し、やがて、夜の中に消えて行った。霖雨は香坂と二人きりになった。

 大して親しくもない人間とどんな会話をしたら良いのか解らないが、取り繕う必要も無い。



「葵の目的地は此処では無かったらしい。あいつが何処に向かっているのか、一緒に考えてくれるかい?」

「勿論」




 どちらにせよ、自分一人では何の解決にも至らない。霖雨は二つ返事でそれを受け入れた。

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