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銀色の帆  作者: 屯田水鏡
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手紙(二)

九 手紙(二)


封筒に入った手紙は、淡いピンクの便箋に青いインクで書かれていたが、その枚数は数え切れないほどあって、分厚くなっていた。

懐かしい見覚えのある文字が涙の向うで踊っていた。

娘の文字は笑いながら老夫婦に語り掛けた。


お父様、お母様、お元気でいらっしゃいますか。

たった一枚の置手紙を残してその地を離れましたが、どうぞ、我が儘な私を許して下さいね。

お二人に話して、了解を頂いた上で、出発しようかとも思ったのですが、私が急に『運命のあの方』を探す旅に出たいとお願いしたとしても、決して許しては貰えないことは分かっておりました。

だって、私が『運命のあの方』のことを話した時、お二人はとても心配そうな顔をして私を見ていたのですもの。

その上、日に何度も、私の部屋を覗き、様子を窺っていらっしゃるのですものね。

ですから、お父様とお母様に心配をかけて、とても、心苦しくは思ったのですが、何も言わずに、ただ、置手紙だけを置いて、家を出ることが、この際、一番良いと思ったのです。

坂道を下って麓の町まで行くときには、悲しくて、何度も振り返りましたわ。

あの朝、私は家を出て、麓の町まで歩いて行きました。その途中に何度も振り返りましたの。

だって、お父様とお母様は私がいなくなったと気が付いた時、どんなにか悲しまれるのだろう、もしかしたら、そのために病気になってはしまわれないと思ったからなのです。

でも、これから自分がやろうとすること、『運命のあの方』を探す旅に出ることは、神が私に与えられた使命だと感じたのです。

見上げれば蒼天の星たちが私に語りかけて来ました。

黙って家を出て行くなんて、なんて恩知らずな娘なのだ、お前は。

捨て子のお前を十数年間も、深い愛情で包み、育ててくれた老夫婦を、たった一枚の置手紙を残しただけで、棄てていくのかと。

お父様、お母様、あなた方が、私を大切に育てて下さった御恩は決して忘れてなんかいませんよ。

あなた方が、私が捨て子であることを、いつ打ち明けようと心を砕いていらしたこともとっくに知っておりました。

だって、特にお父様ときたら、本当に嘘の言えない方でいらっしゃいますのね、私が十歳になるころからだったかしら、時々、私をじっと見て、何か言いたそうにしていたではありませんか。

「お父さん、何か御用なの?」

と私が聞いても、ちょっと困った顔をなさって、

「いや、何でもないのだ」

と、慌てておっしゃいました。

私が捨て子だってことをなぜ知ったかといいますと、それは、実に簡単な理由ですのよ。

だって、郵便配達のおじさんや、御近所の人達は皆知っていて、時々私を見ながら、小声でひそひそ話をしているのですもの、ちょっとばかり気を付けていれば、すぐに分かりますのよ。

だって、郵便屋さんは、自分が配達する区域の人達の買い物をしてあげたり、町で起こった話題をいちいち教えてくれたりするのもお仕事ですもの、私が捨て子なんてことは、そして、その子が可愛く育っていることは、可愛いとは私ではなくて郵便局のおじさんと御近所の人達がそう言っているのですよ、みんなが知ってることなのですもの。

初めて、自分が本当の子ではないことを知った時は、少しばかり落ち込んでしまいましたわ、でも、それは、ほんの少しの間でした。

血のつながりがあるとかないとか、そんなことは、本質的な問題ではありません、本質的なんて少し難しい言葉を使ってしまいましたが、早い話、どうでも良いことだと思うのです。

だって、私は、お父さんとお母さんの娘でいられて、しかも、愛情をいっぱい頂いて、本当に幸せだったのですもの。

だから、これだけは、知っていてくださいね、誰が何と言おうと、この私は、天地神明に誓って、天地神明なんてちょっと大げさだったかしら、あなた方を本当の両親だと思っています。

これからだって、いつまでも、いつまでも、思っています。

人は幸せになるためにこの世に生まれて来るのだと私は信じています、だって、捨て子の私がこんなに幸せに暮らしているのですもの。

そして、あの方にも、幸せになって欲しいのです。

そう、『運命のあの方』ですわ。

私が、何日も高熱に冒されたことを覚えていらっしゃいますでしょう、あの時、私はずっと夢を見ていたのです。

そして、その夢の中であの方に会ったのです。

夢から覚めて、病気も快復した時、私は、決心いたしました。

あの方に、幸せになって欲しい、そして、夢と希望を持って欲しいと心から思ったのです。

そのためには、どうしても、あの方のところに行かなければなりません、お会いして、私の出来る精いっぱいのことをして差し上げなければならなかったのです。

それは、運命だと思うのです、私があなた方の娘になったと同じように。

私は、家を出て、夜通し歩いて、麓の町まで下りてくると、早速港へ行きました。

そして、出来るだけ立派な客船を探したのです。

そしたら、理想にぴったり叶う客船が港に停泊しているではありませんか、神様が私の為に用意して下さったとしか言いようがない程、美しい船でしたわ。

早速、その船に乗り込んだのです。

どんな悪知恵と策略を使ったのか、不思議に思ったでしょう?実は、簡単なことなのです。

お父様、お母様、自分で言うのもなんですけれど、あなた方が愛情をもって育てた娘は、人目を引くほど可愛く、また、美しく成長したのですよ、あの当時は分かりませんでしたが、みんなが言いますし『運命のあの方』もそうおっしゃいますので、多分間違いはありません。

船は前日の夜に港に入って、乗客は、町のホテルで一泊し、朝食を済ました後、また、次の目的地に向かって出港しようとするところでした。

乗客がずうっと長く蛇のように並んで次々に船に乗り込んでいきます。

私は乗客たちを眺めておりましたが、お年寄りの上品な恰好をした紳士を見つけたのです。

早速近づいてその方の顔を見ました、その方は、怪訝な様子で私を見返しましたので、私は出来るだけ愛想よく、にっこりと微笑みかけて、その方の手をそっと握りました。

そして、私は、私の旅の出発を確信したのです。

だって、その老紳士の優しい眼差しは、お父様、あなたにそっくりだったのですもの。

「お嬢さん、あなたの両親はどこにいるのですか」

その方は、優しくそうおっしゃいました。

私が今乗り込もうとする船を指さしますと、老紳士は、頷いて、二人は手を繋いで乗船したのです。

係官は、乗船しようとする、私と老紳士を交互に見て、ちょっと戸惑ったような顔を致しましたが、それ以上の詮索も無く、私は無事に乗船できたのです。

それから丸一日たった頃、私の名が乗客名簿にないことが分かりまして、大騒ぎになったのですが、その経緯は、話が長くなりますので、詳しくは言いませんが、とにかく、船長の許可を得て、船が、またあの港に戻るまで、私は乗船を許されたのです。

私はその船で、朝早くから客室の掃除をして、食堂で皿洗いをして、ウエイトレスもやりましたし、船長のチェスのお相手も致しましたのよ。

私は、船長に、自分が『運命のあの方』を尋ねて旅をしていることを話しました。

彼は、真剣に話を聞いてはくれましたが、何だか、信用してくれているようではありませんでした。

けれども、半年ほど経った頃、船長は、私の為に、推薦状を書いてくれましたの、私が、いつの間にか、船乗りとしての技術を身に付けたことを認めてくれたからなのです。

船長から送り出されて、いろいろな船に乗った私は、結構頑張りましたのよ。

地中海に行きましたし、インド洋にも、太平洋にも、大西洋にも、更に、北極海や、南極の近くまで、旅を致しましたわ。

そして、万歳、お父様、お母様、喜んでくださいな、私は、とうとう、あの方を見つけましたのです、そう、お話ししていた『運命のあの方』ですわ、あの方は、本当にいらしたのです。

実を言いますと、この私も半信半疑でしたから、本当のところ少しびっくりしてしまいましたの。

だって、あの方を探して、もう五年も、いや、もっとかしら、たっていましたので、もう少しで、あの方を探すのを諦めるところでしたわ。

それに、私の帰りを、多分、待って下さるであろう、お父様とお母様のことが心配でしたもの。

私が帰って来てあなた方のお世話を出来るようになるまで、どうぞ元気にいて下さるように、毎日、神様に祈っておりましたのよ。

それでは、あの方に会えたいきさつをお話ししますわ。

私は、その時ちょうど、世界一周途上の客船に乗っておりました。

私の仕事は、お客様の案内係兼航海士見習いだったのですよ、何だか偉そうでしょう。

そんな時、美しい花が咲き乱れる素敵な島があるという情報が入って来たのですが、どんな花かと申しますと、枇杷びわの花ですって、薔薇とかチューリップとか蘭とか、日本という国で咲く桜という花々を見るならば合点が行くのですが、枇杷というあまり花としてはぴんと来ないものでしたので、船長はじめ、皆さんは二の足を踏んだのです。

でも私は、枇杷という木の名前に、なぜか心がざわめいたのです。

そして、その島の近くにやって来た時、乗客も乗組員の誰もがその美しさに圧倒されました。

蒼穹の空と果てしなく広がるエメラルドグリーンの海の丁度間に挟まっている島は、真っ白な枇杷の花が咲き乱れているのです。

空の青、海の青、緑の島を覆う真白い枇杷の花。

何と言う美しく崇高な花なのでしょう、誰もが、うっとりと見入ってしまいましたのよ。

その島には、数年前まで、美しい町があったそうなのです。

それが突然の嵐に見舞われたのですって。

それも、今までに経験したことの無い大きな嵐で、そのため、町は崩壊して消滅してしまったということでした。

その話を聞いた時、なぜか、私の胸は、疼いたのです。

嵐、消滅した町、そして、枇杷の木。

何かに近づきつつある、その直感が、私の体と心に震えを走らせました。

島に一歩足を踏み入れた途端、心は打ち震え、懐かしさと、嬉しさと、悲しさと、苦しさが、湧いて来て、胸が塞がってしまったのです。

ああ、どう表現して良いやら、私は、その場で大声を出して泣き出しそうな衝動に駆られたのです。

お父様、お母様、分かって下さい、どんなにか、あの方を探したことか、そのために、どんなにか苦労したことか、愛する人を悲しめてまでも、尋ねて探した、あの方のいらっしゃる所に、私はとうとうやって来たのです。

私は観光客の一団を案内して枇杷の林のなかの小道を歩いていました。

そして、林の中に、突然、白い大きな館が現れたのです。

あの方は、玄関の階段を上ったところ、入り口のドアのすぐそばにいらっしゃったのです。

ああ、お父様、お母様、その時の私の気持ち、お分かりになります?本当に驚きましたわ。

あの方と会うのは何年ぶりかしら、とても懐かしくて涙が出て来そうでしたわ。

あの方は、私たちが行き過ぎる様子を、ぼんやりとしばらく眺めておられました、ただぼんやりと。

私は立ち止まって、あの方を見ました、熱く、熱く燃える目で。

あの方は、熱く語りかける私の視線を一度受け止められたのよ、でもそれは一瞬でしたわ。

そして、次には、ゆっくりと目をそらし、やがて、焦点の定まらない、うつろな目で枇杷の林をじっと眺めておられたの、あの方ったら、私のことを全く気付いてくださらないのです、私のこの思い、どうしてわからないのかしら。

指折り数えると、あの方はまだ二十歳を少し過ぎたぐらいのはず、それなのに、あの方ったら頭は白髪で真っ白になっているし、背中はまるでおじいさんみたいに曲がっているのですもの、それは、それは可哀想で、何だか胸が潰れそうなほど、悲しくなってしまいましたわ。

これが本当にあの方かしらと初めは疑ってしまったくらいです。

でも、あの方の仕草、あの方の寂しそうな横顔、あの方の愁いに沈んだ目、あの方の悲しそうな仕草を注意深く見ていますと、そこには、悲しみや苦しみに耐えながらも生きてゆく憂鬱さが宿っていて、あの時の儘なの、だから、本当にその肩を抱きしめたくなってしまいましたわ。

あの方ときたら、肩には毛布を掛けてぼんやりと遠くを見つめるようなそれは、それは、本当に深い悲しみに沈んだ暗い目をしていらしたのよ。

私ときたら本当に驚いて、有頂天になってしまっていましたわ。

熱く火照った顔と燃えるように輝く目で懐かしく見つめている私の視線にどうして、気付かないの、何て薄情なお方、私を忘れるなんて、本当に冷たいわ。

うふふ、でも、それは、無理もないことなの。

お父様、お母様、そう言う訳で、いつもお話ししていた『運命のあの方』をとうとう、見つけたのです、どうか喜んでください。

私は、もう堪えきれなくなって、あの方の所に行って、足下にしゃがんで、すねに手を置いて見上げたの。

あの方は、非常に驚いた様子で目を大きく開けて、人間って本当に驚いたときにはあんなに大きく目を開けることが出来るかと思うほど、大きく見開いていらっしゃったわ。

でも、その目は暗い大きな穴のように虚ろでしたが、その中に少しばかり光が射したように見えたのですけれども、やがて、あの方は私の顔をまじまじと見つめた後、首を横に振って又悲しそうな顔で枇杷の林に目を向けられたのよ。

あの方の心はまだ、絶望という名の試練に支配されている様です。

でもあの方は優しさという力強い武器で孤独と寂しさに立ち向かって戦い、堪え忍び、生き抜いていらしたの。

どんなにか辛く、寂しく、悲しく、そして辛かったことでしょう、

もう、大丈夫ですよ、あなたがずっと待ち続けていた、私が参りましたもの。

意識的ではなかったとしても、気付かずに待っていて下さったのですわ、何というすばらしい方なの。

ほら、私なのですよ、早く気が付いてよ、あなた。

お父様、お母様、私が高熱に冒されていたあの間、私はずっとこの方と一緒でしたの。

あの時、この方の周りで、おどけて見せて、膝にすがり、足にじゃれ付いて遊んだのです。

暗い空を眩い雷光が切り裂いて、激しい雷鳴が鳴り渡り、空全体が深紅の炎の色に包まれたときでした。

激しい突風が吹いて、家は一瞬に吹き飛び、大切な枇杷の木が大きく揺れてあの方は意識を失ったのです。

私は、あの方の襟首をくわえて懸命に岩陰まで運んだのです。

やっとのことで、あの方を、私の大切な『運命のあの方を』安全な岩陰まで運びました。

傍の枇杷の木が無惨にも根元からぽっきりと折れた、その時でした。

私は風に飛ばされて、大きな石に頭からぶつかったのです。

そして、私は、夢から覚めました。

高熱も治まったのです。

お父様、お母様、やはりあの方は、『運命のあの方』だとお思いになるでしょう?

そして、私が、旅立たねばならなかったのは、神の御心に違いありません。

でも、私は神様に言わねばなりません。

「そんなに恵みをけちけちせずに、もっと公平に、沢山の人達を助けなさい」と、

だって、そうでしょう、あの方をどうしてあんなに苦しめる必要があったのですか。

ところで、あの方は、私があの時の犬だってことを知らないのです、だから、もしも、あの方が、あなた方と会うことがあっても決して言わないでくださいね。

私が子犬だったなんて絶対に言えないわ、だってあの方、そのことを知ったら、きっと腰を抜かして驚くに違いないもの。

そして、私のことを怖がったりしたら困るでしょう。

だから、今でもまだ、私が、あの時の犬だなんて、あの方は知らないのよ、うふふ。

私たちは白い大きな帆船を買いましたの、だって、お金が余って仕方ないのですもの、いえいえ、本当は、あの方の希望で、この町を捨てて出て行った人たちを探すために、この船を購入しましたのよ。

この船で町を捨てた方達を尋ねて歩き、美しく豊かな実りの地となった島の状況を説明し、みんなに戻ってもらい、力を合わせて、だれもが楽しく仲良く暮らすことのできる町づくりをするのですって。

私は言いましたの、

「あなたを見捨てて逃げ出した人達を、なぜ探しに行かなければならないの?」

でも、あの方はおっしゃるのよ、あの時は、みんな、自分が生き残る為に精一杯だったから、仕方がないと。

何と言う、お人よしなのでしょう、でも私、あの方のそんなところが大好きなのです。

今、その方達の情報をあつめて、方々を尋ねて回っているところですのよ。

太平洋、大西洋、インド洋、地中海を回って旅を続けましたが、もうすぐ、北極海の旅を終えて、そのあと、お父様とお母様の許に参ります、待っていてくださいね、もうすぐそちらに参りますから。

お父様とお母様には大変な心配と苦労をおかけしたのではないかと、ずっと気に掛かっていました。

どうか、今も元気にお暮らしになっておりますように。

この手紙が届くころにはきっと私たちは、愛するお父様とお母様のすぐ近くまで来ているのではないかと思いますわ。

お会いして、お話することが山のようにありますのよ。

そして、嫌と言うほどお母様とお父様を抱きしめいて、いっぱいキスがしたわ。

それでは、近く再会することを楽しみにしています。

では・・・。


追伸

そうそう、言い忘れるところでしたわ。

喜んでください、あの方と私の間には、お父様、お母様、びっくりしないでね、六人の子供がいますのよ。

男の子が三人、女の子が三人、一度に生まれたのよ。

お産の時は大変だったのだから。

あんまり力んでしまったものだから、私の顔ったら、皮下出血があって、赤い点々で真っ赤になっちゃって、鏡を見たときにはびっくりしてしまって、少し泣いてしまいましたわ。

あの方もそれはもうご自分のことのように心配して私を優しく抱きしめてくださいましたの。

でも、二人目からは本当に楽に生まれてくれたわ。まるで犬の子が生まれるように。

この子達ったら、成長とともに、すっかり、やんちゃになってしまって、私やあの方の手を煩わして本当に困ってしまうのよ。

お父様とお母様にも早く見せたいわ。

その時は優しく、だっこして下さいね。


それでは、

心から敬愛する、お父様、お母様へ

もうすぐお会いできることを思うと、わくわくして待ちきれない、あなたたちの娘より、愛をこめて

かしこ


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