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正門から出て、5分位で草原フィールドに着いた。俺は、ナイフ?を右手に持ち草原を、30分位歩いた。敵は【索敵】で見つかるから今は放置して、所々に生えている薬草を採って行く。薬草も回復アイテムだからな。
薬草なら森を歩いた方が多く生えてるが、まだLvが1なので森より、適正Lvが低い草原に来てる。まぁ装備が壊れ性能だから大丈夫だろうけどな。
インベントリに仕舞ってる薬草を数えると、丁度50個あり、薬草の採取を止めて薬草の説明を読む。
【薬草】
【少し苦いが、体力が回復するので多くの人に愛されてる。二日酔い等の症状にも効き、ポーションの材料にもなる。HP 5%回復】
「さて、沢山集まったし今度はバトルだ。」
左手に鍋の蓋?を持ち、【索敵】を使用して魔物を探す。まぁ草原だから魔物は見えるわけだが、Lv上げだから構わない。
「まずは、お前等からだ。」
俺は、すぐ近くに居たウルフ2匹に向かって走る。ウルフもこちらに気づいた様で吠えるが、ウルフが動き出す前に、右のウルフを斬りつけると、右のウルフはそれだけでHPゲージが0になり、光って消えた。
俺は驚いたが、すぐに残りのウルフに視線を向けると、ウルフが飛び跳ね牙で噛み付こうとしてきた。慌てずにスキルを使う。
「【シールドバッシュ】!」
盾で叩いて敵をスタンさせるスキルとスキル欄に説明が書いてあった。
俺の盾は、綺麗にウルフの顔にぶち当たりウルフが空中を舞い地面に落ちると光り消えて行き、ファンファーレが聴こえた。
「Lvが上がったな、ここの敵は一撃か、はたして敵が弱いのか装備が強いのか…両方だろうな、まだ最初だしな。」
それから、2時間くらい戦闘していて、モンスターがスライム、ウルフ、一角兎、ゴブリンが居たが完璧作業だった。斬ったら消え盾で殴ったら消えだったからな。
そうこうして、Lvがかなり上がったので、街に戻った。
【ステータス】
名前【蒼鬼】
称号【なし】
Lv 10
所持金5000G
装備 右手【ナイフ?】左手【鍋の蓋?】防具【蒼いシリーズ】アクセ【なし】【なし】【なし】【なし】【なし】
HP 1225/1225
MP 250/250
STR 70(+135)
VIT 70(+175)
INT 50(+5)
MIN 40(+5)
AGI 70(+80)
DEX 70(+5)
AP 0
SP 6
スキル【片手剣】Lv12【盾】Lv12【斧】Lv1【両手剣】Lv1【アクロバット】Lv5【索敵】Lv10【STR上昇(小)】Lv13【VIT上昇(小)】Lv13【AGI上昇(小)】Lv13【バーサク】Lv1
【ヒューマンの加護】全ステータス+5
バーサーカーは、バーサク使ったらなります。
編集しました。
スキルを【】で囲みました。