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Player make Online  作者: あばら骨
パーティプレイ
32/33

play 31

「いらっしゃ、っと士郎と緑かよ。ちーっす」


「おいちゃんと言え、客だろうが。」


「ちーっす勇太ww」



 コイツは月影勇太、まぁまぁ仲が良い奴でコンビニで働いている。金髪で金のカラコンをしてるが、性格はチャラいとは思えない奴だ。身長は182cmとなかなか高い。



「士郎は、また弁当買いに来たのか?」


「いや~w弁当とカップ麺のストックが無くてねwww」



 勇太も、士郎が不健康生活をしてるのは知っているので勇太は、またかと言って弁当を並べる。士郎は片手を上げて、すまんねwwと言い弁当を6個買う。



「この時間までPMOやってたからかww体がダルイ希ガスwww」


「なんだ、お前等もPMOやってたのか。」



 まぁ分かってると思うがPMOとは、Player make Onlineの略称である。



「も?お前もやってるのか?」


「ああ、俺もやってるなー。」


「マジで?wwプレイヤーネームは?www」


「ああ俺?俺は【勇者?】だな。」


「ブホッwwwww勇者に?付いとるwww何故にw」



 どうやらコイツもやってた様だな。何故勇者に?付けたのかは知らんがな。士郎が質問みたいな事したからか、勇太は何故?を付けたのかを喋り出した。



「いやー俺ってさ、壁職なのよ?」


「なら勇者で良いじゃねぇか。」



 壁職なら勇者のままでも良いと思うが。



「いやね?壁職だけどかなり魔法取っちゃってさ、それで、あれ?これは勇者だとダメじゃね?ってなったから、勇者?にした。PTでは後衛する事もある。」


「馬鹿か。」


「ほら、俺って影じゃん?」


「名前だけな、光ってんだよお前の髪と眼がよ。」



 コイツも十分馬鹿だったのを忘れていた。テストでは平均以上取るくせに、何故か馬鹿なんだよなコイツは。

 活動報告でも言ってますが、不定期更新になりますので、悪しからずご了承下さいますようお願いします。

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