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Player make Online  作者: あばら骨
パーティプレイ
21/33

play 20

「さてとw休憩終わり!www」


「そうだな、疲れも取れたしそろそろ進んでみるか!」


「ああ、分かった。」



 休憩も終わりダンジョンを進んで行く。ダンジョンに入ってから1時間は、掛かってるから早く進みたいものだがな。


 歩き出して10分後、【索敵】に敵が掛かった。右の通路に6匹固まっている。俺は死狼達にその事を伝えると。死狼が走り出した。



「6匹位俺1人で行けるぅぅ!!wwww」


「あの馬鹿!おい蒼鬼!あいつ絶対連れてくるぞ!」


「それくらい分かってる、だが、たかが6匹だ難しくない。」



 ホワイトと武器を構え話してると、5分もしない内に死狼が6匹を連れて走ってきた。



「やっぱ無理だわーー!!??www」


「分かってんなら行くんじゃねぇよ馬鹿狼が。」



 焦ってるとは思うが、まだ言葉に草が生えてるから余裕は有るんだろう。俺は全力ダッシュして来てる死狼の横よ通り過ぎて、ゴブリンに向かい、1番前を走ってた奴を斬りつけると、他の奴を斬りつけまず2匹倒す



「グギィ!?」



 後ろに居た奴等が、一瞬で仲間が2匹居なくなったのを見て驚愕し、ゴブリン達が走ってたのを止める。俺は止まった奴等をチャンスだと思い一気にたおしていく。



「【斬撃波】」


「グギャァ!?」



 【斬撃波】は片手剣スキルの技だ、使うと次の1回の攻撃から10m斬撃が飛んでいくと言う技だ。ゴブリン達は固まって走っていたので、走りを止めたら格好の的だった。ゴブリン達が【斬撃波】に当たり散っていくのを見て、死狼を見る。俺に見られて一瞬ビクッとなるが、ギギギギギと音がしそうな感じでこちらを向く。



「すいませんでした!!」



 こちらを向いたと思ったら、熟練された様な綺麗な土下座をしてきた。



「…どうする、ホワイト。」


「これで許してまた、されたら困るからアウトだな。」


「分かった、ギルティ。」


「ちょっ、待っーーーーーグフッ!痛い痛い殴んないで!!STR高いから痛いって!死ぬ死んでまうやろ!!」


「知らん。」



 この後、死狼のHPが半分になるまで殴り続けてた。さすがにこれで、もうしないだろうな。まぁしたら、また殴ればいいだろう。

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