play 20
「さてとw休憩終わり!www」
「そうだな、疲れも取れたしそろそろ進んでみるか!」
「ああ、分かった。」
休憩も終わりダンジョンを進んで行く。ダンジョンに入ってから1時間は、掛かってるから早く進みたいものだがな。
歩き出して10分後、【索敵】に敵が掛かった。右の通路に6匹固まっている。俺は死狼達にその事を伝えると。死狼が走り出した。
「6匹位俺1人で行けるぅぅ!!wwww」
「あの馬鹿!おい蒼鬼!あいつ絶対連れてくるぞ!」
「それくらい分かってる、だが、たかが6匹だ難しくない。」
ホワイトと武器を構え話してると、5分もしない内に死狼が6匹を連れて走ってきた。
「やっぱ無理だわーー!!??www」
「分かってんなら行くんじゃねぇよ馬鹿狼が。」
焦ってるとは思うが、まだ言葉に草が生えてるから余裕は有るんだろう。俺は全力ダッシュして来てる死狼の横よ通り過ぎて、ゴブリンに向かい、1番前を走ってた奴を斬りつけると、他の奴を斬りつけまず2匹倒す
「グギィ!?」
後ろに居た奴等が、一瞬で仲間が2匹居なくなったのを見て驚愕し、ゴブリン達が走ってたのを止める。俺は止まった奴等をチャンスだと思い一気にたおしていく。
「【斬撃波】」
「グギャァ!?」
【斬撃波】は片手剣スキルの技だ、使うと次の1回の攻撃から10m斬撃が飛んでいくと言う技だ。ゴブリン達は固まって走っていたので、走りを止めたら格好の的だった。ゴブリン達が【斬撃波】に当たり散っていくのを見て、死狼を見る。俺に見られて一瞬ビクッとなるが、ギギギギギと音がしそうな感じでこちらを向く。
「すいませんでした!!」
こちらを向いたと思ったら、熟練された様な綺麗な土下座をしてきた。
「…どうする、ホワイト。」
「これで許してまた、されたら困るからアウトだな。」
「分かった、ギルティ。」
「ちょっ、待っーーーーーグフッ!痛い痛い殴んないで!!STR高いから痛いって!死ぬ死んでまうやろ!!」
「知らん。」
この後、死狼のHPが半分になるまで殴り続けてた。さすがにこれで、もうしないだろうな。まぁしたら、また殴ればいいだろう。




