とんでも腐った脳内対談〜新連載始めます!
作:「ども、こんにちはー。作者の卯月海人でーす!」
グ:「Act.6 で出番少なくて暇を持て余してるグリコでーす!」
作:「えっ? 暇だった? それなりに存在感はあったでしょ?」
グ:「存在感だけじゃ物足りないよ〜。全国2億人のグリコファンだってもっとあたしの出番が見たいって思ってたに違いないよ!」
作:「日本の人口超えてますがな。しかしそっか……グリコの出番少なかったか……。じゃあ次章からは朽木がグリコに弄られるシーンをもっと増やして……」
ドゴッ!
そこでいきなり床に沈む作者。
脳天に木刀がメリッとめり込んでる。
朽:「そういう安直なコメディはやめろと言ってるだろ……」
グ:「朽木さん! や〜ん、久しぶりぃ〜〜!」
朽:「本編じゃまだ顔を合わせてないんだ。対談で挨拶するのはやめろ。一体この対談はどこの次元で開かれてるんだ」
作:「そ、そういう時間とか空間とか色々超越しちゃってるのがキャラ対談ってものなんだよ朽木……ガハッ」
朽:「お前は一生床に沈んでろ。まったく……。俺のシリアス書くとか言っといて、結局グリコが雰囲気ぶち壊しにしてるじゃないか」
グ:「いやぁ〜ん♪ そんなに褒められると照れちゃう♪」
朽:「いつ褒めた!?」
作:「まぁまぁ朽木。キミのことばっかり書くと話が重くなりすぎて書いててつまんない……もとい。読者様に楽しんでもらうためなんだよ」
朽:「回復早いなお前も……。人造人間か」
グ:「ねぇねぇ、そんなことより、新連載の宣伝はしなくていいのー?」
作:「あっ、するする〜〜! えーと、新連載始めました。甘々のラブコメディです。ちょいエッチ☆なカンジにしようと思ったんですが、あんまりエッチにもならなかったかも。可愛い(?)純愛系のお話です」
グ:「ジュンアイ……ごめん。鳥肌が立ってきた……」
作:「ピュアなハートをどこぞにポイ捨てしてしまった方は読む時お気をつけください。多分死にます」
グ:「あ、アタシだって、一応ピュアなハートくらい……うっ。駄目だ。吐きそうコレ……」
作:「中篇で2〜3日に一度更新のペースで行きます。多分二ヶ月間くらいの連載になると思います」
グ:「朽木さん……どうよこれ?」
朽:「俺に振るな。純愛って聞いただけで怖気が立つ」
作:「腐敵の方はただ今推敲中でして、見直しが終わり次第更新ペースを上げる予定ですが、ストーリーも文章も荒くて(腐敵の書き溜め分は去年の12月に20万文字程書き溜めたんですが)、色々ブルー入ってるかも……。面白くなかったらすみません……」
グ:「こんなん書く暇あったら腐敵の推敲しろっての。なにこの寒さ」
朽:「いや、でもこの男性キャラはいいな。こういう純情少年を調教するのがまたな……」
作:「くぉら!! そこのピュアが腐りきってる二人!! お前らもちったぁ綺麗な心で読者様をキューン☆とかさせんかいっ!!」
グ:「はぁ〜? あたしはいつでもピュアハート全開だよ! あなたの心をロックオン☆ってなカンジで頑張ってるでしょ〜?」
朽:「まさにロックオンで腐食してる感じだな……。そもそもこいつをヒロインにした時点で間違ってるだろ」
グ:「えー! ピュアを習うならグリコちゃんから☆ってご近所でも評判なのにー!」
作:「そんなご近所さんを設定した覚えはないんだけど……。ま、いいや。取り合えず新作のタイトルと煽りは以下のようなカンジです」
タイトル:『おいしいチェリーのいただきかた☆』
エッチ大好き、遊ぶの大好き。お気楽極楽女子高生の比奈は、ある日クラスメイトのメガネ男子、小宮から初体験の相手をお願いされる。軽く引き受けて始まるオツキアイ。でも手を触れることすらできない小宮にイライラ悶々させられっぱなし。実は彼――――超のつく純情少年だったのだ!
「小宮の脱・チェリーはあたしにまっかせて!」
お気楽娘と純情少年のちょっとエッチなラブコメディ。
――――純愛ってナンデスカ?
http://ncode.syosetu.com/n7965d/novel.html
作:「一応、上記にURLを貼り付けましたが、まぁ私の『同一作者の作品』のリンクから飛べますので」
グ:「ジュンアイって何ですか朽木さん?」
朽:「お前には一生縁のないものだ」
グ:「いいもーん。愛とか恋とか縁がなくても生きてけるもーん。エッチだってホストに金積んでせいぜい気持ちよくしてもらえばそれでいいしぃー」
朽:「どこまでも純って言葉が似合わないヤツだなお前は……」
作:「初めてもホスト? そんなんでいいのかグリコ」
グ:「セックスなんて所詮、体の接触でしょ? 性欲が処理できればいいんだもーん」
朽:「……ん? グリコ。お前、処女なのか?」
グ:「えっ!? ま、まぁ……その…………」
朽:「…………ふーん……そうか。初モノか……」
グ:「う……なにその目……」
朽:「今度何かやらかしてくれた時のお仕置きはこのセンでいけるかな……」
グ:「え? なに? そのセンってどんなセン!?」
朽:「色々道具も用意しておかないとな……」
グ:「ちょっ。ちょいちょい? 朽木さん? 道具ってナンデスカ? その薄笑いはナンデスカ!? うをぉ〜〜い! あたしの目を見て答えて朽木さぁぁぁ〜〜ん!!」
にやにや笑いながらどこぞに去ってく朽木。慌てて追いかけてくグリコ。
一人取り残される作者。
作:「ホントにあんなんでいーのかなアイツら……。えーと、とりあえずお後がよろしい(?)ようで……。んでは、『とんでも腐敵☆パートナー』、『おいしいチェリーのいただきかた☆』、共々、今後ともどうぞよろしくお願いします! ってなわけで、また次回まで〜〜〜〜アディオス!」
終了。