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作者のちょっと危ない脳内対談

☆これは作者の(色んな意味で)ちょっと危ない脳内対談です★

 

 注:この脳内対談には腐った話も出てきますので、そういうのが苦手な方は読まれないようご注意願います。

 

 

 

作「こんにちわ〜。『とんでも腐敵☆パートナー』を読んでくださってる皆様。心より感謝申し上げます。作者の卯月海人です」

 

グ「はーい! キュートで小悪魔☆な魔性の腐女子、グリコでーす!」

 

作「さてさて、一人脳内対談とかいう見るも寒いことを何故今回始めたのかと申しますと」

 

グ「はいはい! 休載の間、読者に忘れ去られないようにとの、さもしい作戦だよね!」

 

作「ぐっ……! ち、違うっ! これは……アレだ。小説には書きづらい腐的な話をちょっと取り上げてお茶を濁そ……ごほっごほっ!」

 

グ「腐な話なんて、読者にひかれまくりなんじゃない?」

 

作「だから上に注意書きしてあるもん。腐な話オッケーな方のみどうぞって」

 

グ「おお〜なるほど。予防線張ってあるわけね。じゃ、安心してあたしも腐女子全開できるってわけか! おし! まずはどれから行く? ショタ受? メガネ受? リーマン受? あたし的には耽美系や中性的な少年より元気系のわりと男っぽい男のコの方が」

 

作「いやいやいやいや。そこまで暴走せんでいいから。えーっと、どうしようかな〜……。あっ、そうだ! 朽木の魅力を語ってよ!」

 

グ「朽木さんのみりょくぅ〜〜!?」

 

作「そそ。ホラ、朽木ってさ、設定ではクールなイケメンで鬼畜攻めってなってるのにさ、アンタに振り回されて間抜けなとこばっか晒してるじゃん。あんまり鬼畜っぽいシーンも(まぁ書いたらひかれるからだけど)ないしさ。少しカッコよさをアピールして、『一応コイツ二枚目キャラですから』って読者に再認識させたげてよ」

 

グ「そりゃアンタの筆力の問題でしょー。本編で書けばいいじゃん」

 

作「いやぁ〜今一生懸命続き書いてるんだけどさ。朽木のかっこいい場面……ないんだわ」

 

グ「ぶっ。ナニ、ずっとこの調子なの朽木さん!? あははははっ!」

 

作「でしょでしょ? 不憫な奴でしょ〜〜あははははっ!」

 

グ「あ、あんまりやりすぎると、朽木さん受けキャラになっちゃうよぉ〜〜? あは、あはは」

 

作「だよねぇ〜〜? もうコイツ、受けにしちゃおっか? 逆に拝島に押し倒されたりとかさぁ〜」

 

グ「おぉ〜〜それも美味しい! 読者にアンケートしてみる? 朽木さんの受けシーン見たいですか? とか」

 

朽「……殺すぞお前ら」

 

グ・作『ぎゃふっ!! く、朽木さま、いつのまに……』

 

朽「なんの密談をしてるのかと思えば……なんで俺がいつまでもグリコに振り回されたうえに受けにならなきゃいけないんだ!?」

 

作「いやぁ〜だってその方がコメディっぽくて面白いんだもん」

 

朽「コメディ展開にこだわらなくてもいいだろうが! 大体、ジャンル『恋愛』で掲載してるんだろう!?」

 

作「あーまぁどのジャンルにするにも微妙すぎて、それが一番近かったっちゅーか……」

 

グ「え? じゃあ別に恋愛な展開の予定はないの?」

 

作「あ、もちろん、あるにはあるよ。でも自分はどっちかってーとエンターティメントな展開の方に重点を置いてるんだよね」

 

グ「エーそうなの? あたし、早く朽木さんと拝島さんのラブシーン見たい〜〜」

 

朽「俺としてもそうして欲しいところだが、BL警告しないといけないんじゃないか?」

 

作「えっ!? ……えーと、それはー……」

 

グ「ベッドシーン入れるならX指定もいるよねー」

 

朽「それはさすがに……そこはぼかしてくれると助かるんだが……」

 

グ「も〜〜なにを今更恥ずかしがってんの朽木さん♪ 以前はバリバリやるコトやってたんでしょ?」

 

朽「だからそういうことを公共の場で言うなって」

 

作「………………」

 

グ「なんで黙ってるのー? ホラ、朽木さんと拝島さんのラブシーンどうするか考えなきゃ。きっと読者も期待してるよー」

 

朽「俺は拝島と恋人同士になれるのなら、他人に見せるラブシーンなんかどうだっていいけどな」

 

作「えーっと……続き、書こうかな……」

 

グ「はぁ!? ナニそれ! この対談の意味は何だったわけ!?」

 

朽「せめて今後の抱負とか語らないのか!?」

 

作「あー……あとは適当に二人でじゃれてて」

 

朽「じゃれ……っ! なんで俺がグリコとじゃれ合わなきゃいけないんだ!?」

 

グ「じゃあ、あたし勝手に今後のプラン立てとこーっと。えーっとまず朽木さんにライバル現れて拝島さんを狙うゲイによりあわや拝島さん貞操の危機……」

 

朽「こらっ! 勝手に物騒な計画立てるなっ! 他の男が拝島に触れるのは却下だっ!」

 

 二人からソロソロと離れる作者。

 

 こっそり画面に向かう。

 

作「えー……あの二人に恋の花が咲くのは、まだまだ時間がかかるようです。どうか見捨てず、長い目で見守ってやってください……(小声)」

 

 

 対談終了。

 

 

 

 

 いやホントに寒いね脳内対談。

 

 でも書いてて楽しかった。

 

 

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