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Mの弾丸/ハジメテ
Mは銃に憧れていた、
この現代日本において叶わぬ願いだと知っていたが
暑い夏の日Mは拳銃を拾った
その日ある山の中で銃声が産声を上げた
Mにとって銃の所持よりも残りの弾のほうが問題だった…
春が来た、この町の反社組織は一つ残らず消滅していた。
Mはこうして追加の弾と銃を手に入れた
Hはもともとは反社だった、しかしMの一件でMに付き従うようになり、今や右腕と呼べる立場になっている。
U曰くMとHは依存しすぎではないか?
某悪魔龍<MとHは依存しすぎではないか?