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Uの正義/政偽感という原罪
僕はU
皆の相談役
今まで沢山の人を間接的に狂わせた
数え出したらキリがない、
相談に乗るたび頭の中で罪悪感が
「もう終わりにしよう、自分を犠牲にしてまでする必要は無い」
と言ってくる、そして政偽感が
「もっと善意で人を救おう」
って囁いてくる
自分が嫌いだ、でも自殺に踏み込む勇気も無い
そんな自分も嫌いだ
学校へ行く
僕は悪いヤツが嫌いだ
そして人を狂わせる自分も嫌いだ
僕はAが羨ましい、Yや僕をあそこまで狂わせたうえ死に至ることができたのだから、
どうせなら行くところまで狂ってしまった方が良かった、
政偽感って言葉は急に頭にフッて落ちてきた
