表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/28

Yと回答/彼女

彼女はフェンスの外に腰掛けている

彼女はAと名乗って僕をYだなんて呼ぶ

知ってる

今になって思う僕は彼女に好意を寄せていた

しずむ夕日は彼女の光輪のようだ




…目が覚める、自宅だ、学校へ行く準備をする

家を出るとAがいた、待ち伏せされていたらしい

「こんばんは、Y」

今は朝だ

彼女はよく嘘をつく

他愛ない会話から重大な報告まで

ただ、問いただせば本当の事を言ってくれるので

可愛いものだ

Aの嘘に付き合っていたらすぐに学校に着いた

校舎とは思えないビルの三階に校門がある

変な学校だ、

ダメ女に惚れる彼氏

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ