2024/7/31 朝 『問題点』
改修予定時期を『2024年7月末~8月中旬』とされていたのに、どうして拙速な更新をされてしまったのでしょうか?
(o´・ω・`o)<初期設定オフで任意にオン、でさえ有れば良かったのに……。
【予告】ブックマーク・しおり機能改修のお知らせ(2024/07/23 14:00)
https://blog.syosetu.com/article/view/article_id/4735/
【機能改修】ブックマーク・しおり機能改修のお知らせ(2024/07/30 14:02)
https://blog.syosetu.com/article/view/article_id/4731/
この機能は『便利だ』と感じる方もいらっしゃるでしょうが、個人的には害悪でしかない機能です。何故なら僕は、『エピソードを読み終わった時点で、しおりを更新する』タイプだからです。読み終わってもないのに、勝手に しおり を更新されるのは、とても苦痛です。
その為、これに気付いた時に、『2024年07月24日 17時11分』付(お問い合わせ送信完了通知より)』で、『初期設定ではオフにして、任意で有効化するようにして欲しい』旨、要望を送りました。……確認が追い付いていなかったのかも知れませんが、結果的に黙殺される形になった事は非常に残念です。
公式アカウントによる、2024年7月30日のツイート
https://x.com/syosetu/status/1818150515789705396
更新ツイートでも、批判的意見が殆どを占めますし、『オン・オフ機能を分かりやすく設定』出来るようにして欲しいものです。そもそも論として、この機能にはデメリット(一部は脆弱性と言っても良い)が存在するのです。
①Twitter等に投稿されたリンクを踏んだ際に、『まだ読んでないエピソード』だったとしても移動されてしまう。【脆弱性】
(例)まだ123話までしか読んでないのに、何らかの要因で最新話等へのリンクを踏んでしまったら、どこまで読んだかが分からなくなる。
この例の場合、『110から130当たりだったっけ?』と探さねばなりません。
おおざっぱな位置すら覚えてなかった場合、1話から流し見していって、探す必要が有ります(そもそも栞とは、そういう場合の為のものでしょう)。
個人のツイートなので、ここにはURLを書きませんけれど、『70話くらい未読話が有ったのに、間違えて最新話を開いてしまって、どこまで読んだか分からなくなった』という方が既におられるようです。これは『初期設定はオフで、任意でオンにする』形式ならば発生しなかった被害です。
②読み方は人それぞれなのに、全く考慮していない。
運営担当者は『エピソードを読み始めた時点で栞をいれる』タイプなのでしょうが、僕のように『エピソードを読み終わった時点で栞を入れる』タイプの人もいます。
『必ず順番通りにしか読まない』方もいるでしょうが、何らかの理由で『先のエピソードをチラ見することが多い』人もいます。(ストレス展開を突破できるか先に知りたい、章末に設定エピソードが有り参照しつつ読みたい、等々)
端的に言えば、『読む際のスタイルを強制するな』という話です。公式ツイートには『自動栞がないからこそ、他サービスじゃなくて なろう を使っていたのに』という声も有りました。そういった『自動栞を、サイトを変えるほど忌み嫌っている』方々からすれば、今回の更新は『なんとかな働き者』に見えているのではないでしょうか。
流石に僕は、そこまで言うつもりは有りません。『誤って先のエピソードを踏む可能性はないという、自信の有る方』の内、『必ず順番通りに読むし、読み始めた時点で栞を入れる』タイプの方にとっては便利な機能でしょうから。
ただ、『誤クリック等をする不安があり、先のエピソードをチラ見する事もあり、読み終わった時点で栞を入れる』僕に取っては地獄ですので、ちゃんと考慮して欲しかったです。
③しおり位置をワンプッシュで移動出来なくなった。
以前は各ページの『しおりを挟むボタン』を押せば良かったですが、今は『ブックマーク設定変更』→『しおりをここに移動』と1ステップ多くなっています。
例えば『31話を読んでいる途中で止める』場合、以下のように手間が大きくなっており、苦痛でしかありません。
従来:①(栞は30話の位置に有るので)ブラウザor当該タブを閉じて終了。
現在:①30話に戻る。②設定変更を押す③ここに移動を押す④ブラウザor当該タブを閉じて終了。
④お気に入りエピソード機能は、しおり機能の代用には不向き。
『29話→30話→31話』と読んでいった場合、栞なら一つですから、31話に一つあるだけです。
ですが、お気に入りエピソードだと『29話と30話に残る』のです。その為、ページ移動の際に『お気に入りエピソード解除→次へ→お気に入りエピソード設定』という手順を取るか、『ある程度お気に入りが貯まったら、一旦ブックマークから削除することで一掃し、再度ブックマークに登録する』手順が必要です。
『しおり挟む→次へ』だけで良かったのが手順増えるのは、シンプルに改悪です。
一掃を選ぶなら、お気に入りエピソード機能を使えない上に手間がかかるので、害悪です。
自動栞のせいで、本来は神アプデだった筈の、お気に入りエピソードまで足枷でしかなくなったのです。
最初から『初期オフ、任意でオン』なら歓喜で迎えられたでしょうに、負の感情が大半を占める事になった事は、非常に残念です。
最早僕は、この機能に感動は出来ません。自動栞の強要で、本来は生まれた筈の感動を潰されてしまいました。
それが僕は、とても悲しいです。自動栞が『初期オフ』での実装でさえあれば、本当に良かったのに。
冒頭で述べた要望の際に、僕は『人気作品の最新話に飛ばすことで、『どこまで読んだか分からなくさせる』という悪戯(スパムリンク?)が発生する可能性もあります』とも言ってたんですけどね……。
兎に角、早急にオン・オフ機能を案内して欲しいものです。実装後に問い合わせもしましたけれど、『オフにする方法が分からない』のですよ。。。
まさかとは思いますけど、オフに出来ない、なんて馬鹿な話は有りませんよね?