一般兵士、刺客に襲われる
無事町中に入れたため辺りを探索することにした、王都と比べても違和感が無いように見えたが若者が少ない印象を感じた、宿屋で話を聞くともうすぐ敵国が攻めてくるので田舎に疎開や戦場に向かうため軍に入った者もいるみたいだ
「俺達も招兵されるのか?」
「劣勢になればあるかもね」
「旅行に来ただけなのに巻き込まれたくねぇなあ」
「なら早めに国を出ることだね」
「結構淡白なんですね」
「王様が変わってからちょっとねぇ」
「どうかしたんですか?」
「あまり大きな声で言えないんだけど王が変わってから重税になったり無理な侵略を始めたりと今までのやり方と正反対な政策をとっているみたいでねぇ」
「そんだけ酷い政治なら反乱とか、おきそうだけど」
「噂では反乱を企ててるところがあるという話は聞きたよ」
「いろんな噂知ってますね」
「前まではお隣さんがどうのこうのしかなかったんだけど最近は井戸端会議や客の話もこういうのばっかりでね、お客さん色々聞いてくるけどこの国に興味持ったのかい?」
「まぁ、なにかするわけでもないですが色々知るべきかなと思いましたね、酒場でも行って噂話でも聞いてきます」
「そうかい、今はかなり荒れてるかもしれないから注意していくんだよ」
酒場に行くと言われてた通りかなり荒れていた、聞こえる話によると店の後継ぎが無理矢理軍に入隊させられたり、税率が倍近くになったりとかなりの不満が聞こえてくる立ったまま聞き耳を立てるわけにも行かないので店主に果実水を人数分注文して色々話を聞くことにした、どうやら噂でだが王座を力で無理矢理簒奪したという話だったり、人とは思えない強さだという噂話もあるみたいだ噂の出処を聞くと逃げ出した王子と兵士が国を取り戻すために反乱軍を組織しているらしい、拠点を知りたいが勿論知っている人はいないので今日は大人しく宿に戻ることにした
帰り道、ケールが何者かの魔力を検知した
「盟友、誰かが狙ってる注意して」
「わかった」
ケールたちに先に行ってもらい自分は後ろで隙だらけのふりをしつつ魔力探知を行う、裏路地に入ったところで襲いかかってきたようだ
「…!」
俺は敵の短剣の一撃を縦で受け止める
「すまんな仲間が既に気づいてたもんでな」
「王子の事を嗅ぎ回る奴はここで始末させてもらうぞ!」
「うーん、話し合えれば手を組めそうなんだがな」
「問答無用、不穏因子はここできえてもらうぞ!」
刺客は壁を使い立体的に移動しこちらの隙を伺っている、この速度では対応でき無いので少し卑怯だが乱暴にさせてもらう事にした
「土、壁、設置」
自分の真正面意外を壁で覆うことで相手の攻撃を制限することにした
「…!」
案の定真正面から来たので敵の短剣を盾で受け止め、剣を逆手にに持ち柄で相手の鳩尾にめがけて一撃を加える
「…!!」
どうやら当たったらしく悶え苦しんでいるようだ
「平時なら憲兵に付き出す所だけと今はややこしい状態だからな話し合いとかできるなら呼んできてくれ」
「貴様と手を組むだと…?怪しいやつと組むとでも?」
「なんでもいいさ取り敢えず上司に伝えとくんだな」
そう言って刺客の頭を土の槌で軽く叩き気絶させた
「ジョン、これで良かったのか?敵を増やしただけのように思えるけど」
「その時は脱出して向こうと合流だな、こいつの上司が俺達を迎え入れてくれたら御の字だな」
「かなり荒々しいなあ」
「こっちは穏便に接触したかったんだかな、勝手に仕掛けてきたんだから仕方ない」
取り敢えず今日は宿屋に戻り休むことにした情報収集はまた明日続けることにしよう
マイペースです




