表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
教え子の甘い誘惑  作者: mimuka
7/40

7

運動も勉強のレベルもそこそこ高いこの高校は、割と大人しめの生徒が多い。


何かしら能力の高い生徒が集まるせいか、みんなもうすでに落ち着きがある。


なのに…外部生だと、そうはいかなかった。


「このままじゃ、クビも間近かな?」


「そう悲観しなさんなって。一度、彼を捕まえて、話し合ってみたら?」


「だからぁ、どこにいるのか分からないんだってば」


「バカねぇ。誰が授業中に話し合えって言ったのよ? 放課後に彼を捕まえなさいよ。HRには参加しているんでしょ?」


「でも担任の先生がもうやっているんじゃない?」


「担任とはまた別でしょう? 向こうは体育会系の男性教師だし。アンタはまだ若いから、舐められているのかもよ?」


「どーせ童顔ですよ!」


「見た目だけじゃなく、中身もかなり幼いしねぇ」


ザシュッ!と、心を切られたような痛みが胸に…。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ