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虚幻のディアノイア  作者: 神宮寺飛鳥
第四章『全てを救う者』
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空白の日(6)


主を失い、神の領域は消滅の時を迎えようとしていた。

本来ならば夏流と秋斗を狙って放たれたアルセリアとアイオーンの一撃であったが、それはゲルトによって妨害されてしまった。揺れる世界の中、二人は夏流たちをただ無言で見詰め続ける。


「アイオーン……! アルセリア……ッ!! 何のつもりだ! どうして撃ったッ!?」


『ヨトは消え、神の寄り代であるリリアも貴方達は退けた。もう救世主になすべき事は残されていません。故に、退場を願っただけの事です』


「アルセリア……お前……ッ!!」


「どけっ! 夏流!!」


夏流に声をかけると同時に秋斗が閃光の弾丸を放つ。無数の光線のような一撃をアルセリアは片手で弾き飛ばし、投げはなった剣に魔力を込めて吸い寄せる。

長大な剣を手に取るとアルセリアは背を向けた。アイオーンの下まで戻ると、その足元に転送魔方陣が浮かび上がる。


「待て!! アルセリア!! アルセリアァアアアアアアアアアアッ!!」


二人の姿を追い掛けようとする夏流の肩を掴み、アクセルが静止する。世界の崩落は加速し、神殿のあちこちが虚無の空間へと崩れ始めていた。

アルセリアとアイオーン、その影は転送魔法の発動と同時に消えてなくなってしまう。夏流は強く歯軋りし、それから振り返った。


「……撤退するぞ。秋斗、リリアを頼むッ!!」


「お、おい!? うお、投げんなっ!!」


戸惑う秋斗の背中にリリアを投げつけ夏流は倒れたゲルトに駆け寄った。

ゲルトは見るも無残な姿で倒れていた。全く動く気配の無いゲルトの姿に悪寒が走る。思わず肩を掴んで強く身体を揺さぶった。


「ゲルト……! おい、ゲルトッ!!」


「…………う」


「しっかりしろ!! これから撤退するから……! イザラキに戻るから……!」


ゲルトの身体を背負い、転がっていた彼女の腕を拾い上げて夏流は駆け出した。落ちていた魔剣や神剣を拾い、遅れてアクセルも走り出す。

虚空に浮かぶ扉を開くとリア・テイルへと続く道が姿を現した。来た道を戻りながら走る夏流たちの前、主と行き場を失ったマリシアたちが暴れ狂っている。


「俺が足止めする!! お前たちは駆け抜けろッァ!! 時間がないんだ、急げ!!」


アクセルが叫ぶと同時に神剣でマリシアたちを斬り倒して行く。遠距離から銃弾を連射して突き進む秋斗に続き、ゲルトを背負ったまま夏流は走り続ける。


「くそ……! どうしてこんな事に……っ!!」


ぼやきながら走る夏流たちの目の前、鶴来と別れた場所……。そこには山のように積もったマリシアの死骸とそこに突き刺さったままの太刀、そしてその傍らに倒れた鶴来の姿があった。

鶴来は全く動かなかった。息絶えていた。体中にマリシアの攻撃を受け、ぴくりとも動かない。夏流は歯を食いしばり、鶴来の太刀を魔物の山から引き抜いて駆け出した。


「くそお……! くそ、くそ……っ!! くそぉぉぉおおおおおおっ!!!!」


夥しい数のマリシアや天使の襲撃を受け、それでも夏流は無我夢中で走り続けた。永遠にも等しく続く光の回廊に出ると必至で元の世界に戻る事を祈り続けた。

すぐ背後では崩落を続ける大地と迫り来る天使の軍勢……。最早思考することは出来なかった。生き残る――。絶対に生きて帰る――。ただそれだけを考え続けた。

息も絶え絶えに傷だらけの身体に鞭を打って三人は走り続ける。その背中で揺られながらゲルトはゆっくりと瞼を開いた。


「ナツ……ル……」


「大丈夫か!? 気がついたんだな!?」


「……はい。傷口は、止血してあります……。でも、身動きが取れそうに……ありません」


「そんな事は気にするな! こういう時はお互い様だろ……! お前がこうなってなければ俺と秋斗が死んでたんだ! 恩返しくらい、させてくれよ――!」


「……そう、ですね……。ふふ、恩返し、ですか……。悪くない、です……」


「兎に角戻ってからだ……! 生きて帰ってから……! 絶対に、戻るんだ!!」


夏流の背中は少女が思っていたよりもとても大きかった。暖かくて、揺られていると心地よくて眠りについてしまいそうになる。

ふと、目が覚めたまま少女は夢を見た。夢というよりは過去を思い返したという方が近い表現かも知れない。兎に角ゲルトは決戦の前日の夜……。よりにもよって大嫌いな母親との会話を思い出していた。

それは、決戦の前日。既に仲間たちは各々寝静まり、ゲルトは一人で誰も居なくなった店のカウンターに座っていた。考えていたのは未来の事。そして、過去の事……。


「……まだ起きてたのね」


階段の方から声が聞こえてゲルトは顔を上げた。そこには眠たげな様子で階段を下りてくる母ミュリアの姿があった。

普段ならそれだけで部屋に戻ってしまうのだが、何故かゲルトはその日に限ってそうしようとは思わなかった。ミュリアは無言で自分の分とゲルトの分のコーヒーを淹れ、カップをゲルトに差し出した。


「眠れないの?」


「…………はい」


一口コーヒーを口に含んでそれがミルクと砂糖をたっぷり入れたゲルト用のものであることに気づく。母はそんな所まで自分を見ていたのかと、ふとそんな事を考えた。

ミュリアは立ったまま静かにコーヒーを口にする。白い湯気だけが闇の中に浮かび上がる。殆ど照明は落され、カウンターだけが照らされる小さな明かりの中ゲルトは顔を上げた。


「明日の戦いを考えたら……どうにも眠れそうになくて」


「怖いの?」


「……かもしれません」


いつになく素直にそんな言葉が口から出るのは恐らく夏流との再会のお陰だと思った。

彼と再び出会えて心に勇気を取り戻せた。すっきりとした気持ちで世界を向き合えるようになった。少しだけ嬉しくて、寂しくて、苦しい現実……。甘いコーヒーで飲み干してしまえたらいいのにと考えた。


「――やめちゃいなさいよ」


ミュリアの言葉に顔を上げる。


「戦いなんて……意味がないわ」


その言葉の真意にもっと早く気づく事が出来たなら、ゲルトの人生は違ったのかも知れない。

ミュリアの持つカップは小刻みに震えていた。それを見てゲルトは初めて母が自分を心配してくれていた事に気づいた。

身体を震わせ、それでも懸命に強がってゲルトに心配をかけまいとしている母の姿を見て思わず小さく笑いを零してしまった。自分と母は良く似ている。だからきっと……受け入れ難い。

かつてミュリアがゲインを失いどんな気持ちで過ごしてきたのか、それをゲルトは確かにわかっていなかった。勇者という危険な夢を持つ娘……。父と同じ目にあわせたくないという願い。ミュリアなりの優しさの数々。そうしたものにもっと早く気づくべきだったのかもしれない。

だがそれは全て今までの擦れ違いがあり、こうして痛みを知ったからこそそうできるのだ。今ならば少しだけ、母の気持ちを理解出来る。


「……わたしが居なくなったら、貴方は……寂しいですか?」


「馬鹿言ってんじゃないわよ」


そう言う母の顔はとても不安そうだった。そんなこと考えたくも無い――。瞳がそう伝えていた。ゲルトは苦笑し、そうしてコーヒーを口にする。


「……美味しいです」


「…………そう」


「本当はずっと、美味しいって言いたかった……」


黒い液体に映りこんだ自分の顔はくしゃくしゃになって泣いているように見えた。ゲルトはそうして目を瞑り、決戦に臨む心を整えた。

勇者とは勇気ある者。世界を救うほどの全てを包み込むような優しさと勇気で戦う者。その末路は常にハッピーエンドであるとは限らない。

戦士である以上傷つき息絶える事もあるだろう。それがミュリアには堪らなく恐ろしかった。

娘が決戦の地に向かった朝、店の看板はクローズのままだった。カウンター席に座り込み胸の前で手を組んでミュリアはひたすらに祈り続けていた。

娘の無事を。どうか、彼女だけは自分から奪っていかないでと。今までずっと、正面から向かい合う事が出来なかった。それでも彼女は大切な大切な一人娘なのだ。


「変なトコばっかあんたに似て……。嫌なものね、勇者の血筋っていうのは……。ね? ゲイン――」


常に肌身離さず持ち歩いているくしゃくしゃになって色あせてしまったゲインの写真をじっと見詰める。

今まで何度も捨ててしまいたくなった。何度も丸めてゴミ箱に投げ込んだ。それでも忘れられなくて、無かったことには出来なくて。何度もゴミを漁って手に入れた、守り抜いた思い出。

ゲルトを失いたくなかった。ゲルトがいなくなってしまったらどうしたらいいのかもわからなくなる。でも、それは娘の夢を否定する事に他ならない。

二律背反する心の中、どんな風に触れ合えばいいのかもわからなくなっていった。いつ失うか判らない娘にどんな顔で合えばいいのかもわからなかった。

だから必至にゲインの汚名を払拭する為にシュヴァイン家を再興してきた。そうすることだけを目的にしてゲルトの事を忘れようとしていた。

それでもやっぱりくしゃくしゃになった思い出と一緒にゲルトの事は忘れられず、ずっとずっと気がかりだった。こんな終わりかけた世界でもせっかく再会できた娘なのに、彼女は救世主と共に神を倒しに行ってしまった。


「お願い、ゲイン――。あの子を守って……!」


ぎゅっと握り締めて祈る。たった一人の娘の無事を……。

ゲルトはまるでそれを夢見るような気持ちで認識していた。想いが届いた奇跡だったのかもしれない。母の弱弱しい姿に涙が止まらなかった。夏流の背に揺られながらぼろぼろ涙を零し、力なく微笑む。

夏流の背に揺られてこうして触れ合って……。それはまるで夢のようだった。夏流とこうして、もっと傍にいたかった。

彼が好きなのはリリアだ。それはずっと前から判っていた。『リリア』に言われた通り、ゲルトはいつも傷つくことを恐れていた。

遠回りばかりして気づいた事がある。それだけ大切に扱ってきた気持ちがある。どうしようもないくらいに溢れ返り、胸を満たす優しい気持ち。


「ナツル……」


囁く声は届かなかった。夏流は必至に走っている。ゲルトの為に走っている。それが少しだけ嬉しく、寂しかった。

もっと早く自分の気持ちに気づいていたら、何かが変わったのだろうか? ふとそんな事を考える。

夏流の事が好きだった。初めて会った日から惹かれはじめていたのかもしれない。でも、それが叶うはずもないと諦め、手に入らないなら壊したいとまで考えた。

彼の全てが欲しかった。でも心はリリアのもので、身体は彼の想いのもので。だからもう何も奪うところはなくて、またもう一度諦める。

そうして諦めて諦めてを繰り返し、気づいたら自分自身も諦めていた。カラッポな自分……。でも、もう一度夏流に出会う事が出来た。

死んだと思っていた。でも、本当は信じていたのだ。心のどこかで彼がまた助けに来る事を。また共に戦ってくれる事を。

夢のような時間を過ごした。戻ったらそれがまた続くだろう。リリアと三人、沢山の事を話して……また、世界は綺麗に輝き出す。

リリアといがみ合った事。剣を交えた事。夏流と出会った事。学園で経験した全て。思い出を何度も繰り返す。何度も何度も、何度も――。

その全てが愛しい。後悔がないといえば嘘になる。でも、その痛みさえ今は受け入れられるから。

ぎゅっと夏流の身体を抱きしめる。彼が顔だけで振り返る。ゲルトは力を振り絞り、声を上げた。


「……リリアは、元通りになりますよね……?」


「ああ。戻るさ。戻してみせる……絶対に」


「そしたら、また……。皆で、昔みたいに……」


「そうだな。他の連中も探すんだ。全部終わったんだ……。だからもう、なんだって出来るさ」


「…………そうしたら……貴方の生まれた世界を、見てみたいな……」


「……それはどうかな。別に大した所じゃないし、こっちみたいに面白いもんはないぞ」


「特別じゃなくても、別にいいんです……。貴方の生まれた家とか……そういうの、見たいじゃないですか……」


「そんなの見て何が楽しいんだ……」


「えへへ、内緒ですよ……」


背中に頬を寄せる。夏流と言葉を交わせる。今はそれだけでも満足だ。

叶わなかった恋も今は応援できる。自分の全てを賭けてそれを守れる。守れた。その事が誇らしい。


「リリアのこと、大事にしてあげてくださいね……」


「勿論だ」


「リリアは、がんばりやさん、だから……。いつも、無理しちゃって……。だから、ちゃんと気づいてあげなきゃだめですよ……?」


「あ、ああ……」


「貴方は鈍いから……。少しは、異性の気持ちというものに気を遣うべきです」


「そ、そうだな……。うん、そうするよ。なんだか色々胸に突き刺さるお言葉だ」


「当然です。貴方とは、もう中々長い付き合いですし……。いつでも貴方を、見てきたんですから……」


「……大丈夫か? もう少しできっと帰れる。休んでた方がいいぞ。天使も振り切ったし、あとは帰るだけだ」


「……そう、ですか。じゃあ、少し……休みますね。さっきから、眠くて……。眠くて、仕方が無いんです……」


ゆっくりと瞼を閉じる。心地良さそうに息をつき、体の力を抜いてゲルトは温もりを感じていた。

ふと、いつだったか――。とてもとても懐かしい記憶を思い出した。それは遥か彼方、時の向こうで出会った人の記憶――。

その町は、白い想いに包まれている――。

壁も、床も、空さえも白く感じられるその世界の中、人々の心もまた白く染まっている事だろう。それは純潔の象徴であると同時に虚無さえも形作ってしまう。

人の心の中から全ての闇を振りほどく事など出来るはずはない。光が何かに当たれば必ず世界に影を落す。影は必要なものなのだ。光を浴びる為に。

光を浴び続ける為に、心を清らかに保つ為に……。その白い街に落ちた黒い影は一体どこに居ればいいのだろう? 少女はふとそんな事を考える。

決して高くはない建造物はしかし小さな少女がどれだけ一生懸命に手を伸ばしても届くものではなかった。ただ高く高く空を遠ざけようとするようなその街の景色に時々意味もなく泣き出したくなる。

膝を抱えて一人誰からも忘れられたような袋小路で空を見上げる少女。黒い髪を吹き込む風に攫われながら静かに瞳を細め、空の景色を削り取る。

黒いフリルの付いたワンピースを着用した少女は髪の色も相まってこの白い街にはどこか似合わない。まるで一面真っ白のカーペットに零れたコーヒーの雫の一滴見たいに、誰から見ても浮き彫りに成ってしまうような。

それは勿論人の心の問題で、だからそれは世界の全てなんかじゃないのに。誰もがそれを黒だと呼ぶから、指を指された少女さえそうなのだと思ってしまう。

一人ぼっちだ――。心の中で小さく呟く。寂しくなって涙があふれ出してくる。唇を噛み締めて顔をくしゃくしゃにしながら笑おうとしてみせる。

でもそれは無理だった。大切な、たった一人の友達を喧嘩をしてしまったから。ただそれだけのことなのにまるで世界が終わるカウントダウンのようにさえ聞こえてくる。

鼻を啜り、手の甲でごしごしと涙を拭ってみせる。そうしてずっと俯いていたからだろうか。少女は自らに差し込む影に気づかなかった。


「――こんな所でどうしたんだい?」


声が聞こえた。慌てて顔を上げる。太陽の光を受け、そこに立っていたのは黒い影だった。

黒い少女は顔を上げる。自分と同じだ――そう思った。それは別に色が黒かったからではない。ただ子供ながらに直感を得たのである。

そう、彼もまたきっとこの白いカーペットの上に落ちてしまったコーヒーの雫なのだと。染みになって落ちなくて、誰もが嫌な顔をするような、そんな世界から弾かれてしまった存在。

自分と同じなのに、声を上げる事は出来なかった。少女は極端な対人恐怖症であった。初対面の男に応えることなど出来るはずもない。

それなのに彼は腰を落とし、大きな手で少女の頭を撫でるのだ。金色の装甲に包まれた、大きな手――。固くて冷たくて、でもそれはとても優しかった。

自分の力が強いから、乱暴に何かに触れれば壊してしまう……そんな悲しみを知っている手だった。少女が涙の雫を拭って顔を上げる。


「……おにいさん、だあれ?」


男は仮面をつけていた。でもその声や、体格や、そんなものから年頃は判別できた。男は仮面を片手で外し、優しく微笑む。

光を背中から浴びるその人の顔ははっきりとは見て取れなかった。しかし膝を抱えた少女にはまるで自分を助けにきてくれた天使か何かのように見えた。

男は少女の身体を優しく抱き寄せる。そうして泣いてもいいのだと小さく囁いた。少女は涙を流す事はなかった。当然の事だった。

だってこんなにも優しい誰かに抱きしめてもらえるのだから――。

その暖かさと匂いと感触と――。急速に覚醒して行く記憶のカケラ。ふと、少女は小さな声で呟いた。


「    」


貴方だったんですね。


「    」


泣いていたわたしを、助けてくれたのは……。


全てが真っ白に染め上げられていく。それでも温もりと鼓動の音だけが聞こえてくる。


「    」


ナツル――。


「す……き……」


囁くような声で告げる、大切な言葉。

もう、告げる事は出来ないから。それが判ってしまうから。だから少女は微笑みながら眠りにつく。

心の中に溢れる優しい気持ちと沢山の思い出を胸に――。



⇒空白の日(6)



「ほら、ついたぞゲルト」


「今すぐ医術師の所につれてくからさ……」


「くそ、ごめんな。足元がふらついて……どうにも身体がいう事聞かないんだ。ホント、だめだな……」


「なあゲルト……。お前のお陰だよ。リリアを助けられたのは……。お前がいてくれなかったら、きっと俺はだめだった。『あいつ』の言葉に押しつぶされてた」


「でも、お前がいてくれたから……。結構、いつもそうだよな。お前には救われてたんだ。きっとお前は……俺と似てたから」


「目が覚めたらリリアと話をしような。それで、昔みたいにまた三人一緒にさ……。なあ、ゲルト……」































「ゲルト?」


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