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私は中学3年。


名前は愛生。


あおい、ね。



愛は死んでも生き続ける。



それが名前の由来。




…あほらし。




どうせ、今そこでいちゃついてる

カップルもどっちかが死んだら



数年後には忘れる。



そんなもん。



「あーおいっ♪」



ドキッ



今の心臓の音は内緒ね。



「亮。」



幼馴染みの亮。



「なんだよ、つまんねー」



顔もかっこよくて背も高い。

運動もできる。


勉強は…あえてノータッチで←



「私の事男子で愛生って呼ぶの亮だけだから」


「チッ…可愛くねー」


「知ってる」



冷たいのは亮だから。


好きだから冷たくしないと、ね


気づかれないように…


どうせ、亮は私の事嫌いだし。


嫌いじゃないとしても

ただの幼馴染みにしかみてない。


女として見られてないし

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