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第85話 日課になりつつある

 健太と別れマッタリとした時間を過ごし夕食お風呂を済ませた後、30分だけ3階層に鱗集めに俺はダンジョンに来ていた。相変わらずこの魚は頭が悪いのか次々と俺が差し出す杖に食いついてくる。ふとここで少し気になることがあり、手はそのまま動かし続けつつも俺は考え事を始めた。


 気になることというのはここのダンジョン管理についてなのだが、このさっきから俺が倒し続けている魔物ももちろんダンジョンマスターが用意してくれているわけなのだが、俺がもしこの手を休めず長時間倒し続けたらそれでも魚は出続けるのだろうか。それとも生産というのかわからないがそれがおいつかず魚が出なくなるのだろうか?

 それを試すにはひたすら杖を振り続けなければならないのだが、流石に俺には無理だった。やっぱり30分が限界でこれ以上は腕が重くなり疲れが溜まってくる。


「んー…直接聞けばわかるんだろうけどな」


 疲れて座り込んでいた俺は独り言を呟いた。まあ聞くといっても会い方がわからないのだから聞きようもない。俺は立ち上がると今日の鱗集めをやめ1階層へと戻っていった。

 壁にあるタッチパネルを操作しダンジョンから出ようとすると、また右側の壁が少し隙間があることに気がつく。もしかするとだけどこのくらいの時間帯にダンジョンマスターはうろついているのかもしれない。だからここが少し開いたままなのかと俺は思った。まあだからと言って今は無理にこじ開けようとは思っていないのでそれは放置してダンジョンの外へ出ることにした。


 ダンジョンの外に出ると俺は一度プレハブへ戻り健太が置いていった鱗も持って地下へと降りた。今集めた分と健太がくれた分とあわせて『合成』してしまうためだ。俺は『合成』を繰り返し鱗の強化を進めるとやはりこの量の『合成』には今回も体力が足りず、数本回復剤のお世話になってしまった。もう少しレベルが上がれば体力が足りるようになるかもだが現状ゴブリンが狩れない以上レベルは上がりそうもない。



 名前:神崎由緒(かんざきよしお)

 性別:男

 年齢:17


レベル:10

 体力:21/97

 魔力:2/72


 筋力:66

 知力:51

 速さ:45


 物防:13

 魔防:4


スキル:言語理解(on)

 魔法:ウォーター プチメテオ

スキル:合成 ソリスト



 やはり基本のステータスの上がりは悪い。おれ自身が体を鍛えないとこればかりは上がらないってことなんだろうな…となると後は装備で強化していくという手もあるが、今のところステータスが増えたものは防御力しかないので、いずれ手に入るといいなと思う。

 そういえばババントの落とした羽まだ売っていないから情報を見てない。俺は早速マーケットに羽を売ってみることにした。



名称:ババントの羽

効果:浮遊

買値:300リオン



 これはまた変わった効果だった。浮遊ってちょっと浮くくらいなんだろうが、そのちょっとの程度がわからないな。




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