小説家のマーチ
サブタイトル
『押韻の乱』
咲きだした梅を見て思うのは何
書きだした小説に加えて彩る話
罠にハマった読者を虜に出来たら待ったなし
あまりに熾烈な競争社会
相当ヤバい強者揃いで
目の肥えた読者を唸らせ
つまらないなら離れて行くだけ
無駄なヤジなら笑い飛ばせ
反応がないと嘆く前に動き出せ
暗黙の了解のようなルールなんて
暖房の効いた部屋でぬくぬくしてるみたいね
相手の事なんか気にしてられないぜ
書いて書いて書きまくれ
まず手を動かさないとね
隠れた才能なんて眠っちゃいない
しまいこんでるなら出してこようか
思うだけなら誰でも出来る
届くかどうか思い悩んで
じっとしてても始まんねぇ
外に出れば梅が咲き始めてる
エールを送られてる
なんて気になれる
会える事はなくても感じ合える
伝える力があるならばと嘆く
叫ぶ心の奥底にある絶望と希望
行こうよ外に
音にも耳を澄ませば
荒れた心に染み入る音色
Let it goなんて言わないでよね
栄光への道突き進もうよ
抵抗勢力掻き分け進めば
まだ見たことのないstory
もう動き出してるその向こうに
glory
『マーチ』では、ないよな………
言いたかっただけだな。いいじゃん。
だめかな?