↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
10/109

神と世界

この世界は光ノ神【天神】によって創られた。

世界の名は【テウルギア】。

人間と竜《ドラゴン》が共存する世界。


そして、この世界には五つの神が集う。

神は己が王となり、一つの国を治めた。


一つは火ノ国【レッドフォーリア】。

そこを治めるは、心を司る神──火ノ神〖炎神《えんじん》・アーデンティリアス〗。



一つは氷ノ国【ヘイスティリウム】。

そこを治めるは、美を司る神──氷ノ神〖氷神《ひょうじん》・グレイシュルミリアス〗。



一つは水ノ国【エインズワース】。

そこを治めるは、知を司る神──水ノ神〖水神《すいじん》・アクアティルミリシャス〗。



一つは風ノ国【ウッドヴァリアン】。

そこを治めるは、徳を司る神──風ノ神〖風神《ふうじん》・イオリアンヴィシャス〗。



一つは雷ノ国【バスカヴィリリュカ】。

そこを治めるは、身を司る神──雷ノ神〖雷神《らいじん》・ライザンバスヴィリシャス〗。






神々は自らが神であることを隠し、“人間として”王となった。

則ちそれは、“竜”でもあるということ。

そして自分自身が相棒《パートナー》であるということを示す。


彼らには、“神の名”の他に“人の名”、“竜の名”があった。

その名を使い神々は自国を治めている。

しかし民は、自らの王が神であることを知らない。

人々は、“神”と“王”のそれぞれを崇めた。




そんな中、民のみならず神さえも、その名を知らぬ神がいる。


それが、全ての創造主であり、全てを司るもの――光ノ神【天神】である。

同じ神でさえ、その姿を見たことがない。

【天神】は崇高なものとして民に崇められているが、その存在は伝説と化している。



そして、もう一つ。



もう一つ、似たような存在の神がいる。


その神は名だけでなく、その存在自体が知られていない。


全ての破壊者であり、全てを司るもの。

【天神】とは正反対の存在。




――闇ノ神【邪神】である。















これから紡がれる物語は




その邪神と契約を交わした【悪魔】と呼ばれる少年の、悲しき復讐の物語。





それは──




──“過去”であると共に、“未来”でもある──

























    「──ようこそ。狭間の世界へ」





























評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。