☆整理術ってどんな感じ？①（エッセイ）
参考図書
「人生を思い通りに操る片づけの心理法則/メンタリスト」
☆整理術ってどんな感じ？①（エッセイ）
・図書館の本を一冊読みました。19頁にはモノを減らせば管理する時間がなくなると書いてありました。けっこうな量の本を持っているのでカバーを裂いて裁断機で端を切ってスキャナーでPDFにしてSDカードにまとめようと思います。
ミニマリストと言う言葉もありますが自己管理に自信のない人って多いのでしょう。あるミニマリストの方は洗濯機を買わずに洗濯板で衣類を洗うことを薦めていたそうですが時間がかかりすぎてモノを減らす意味がないですね。極端で利用価値のない整理術の例でした。
部屋の中の持ち物を減らすことの肯定的な意味は次の行動に取りかかるまでの時間を最短にすることだそうです（29頁あたり）。一回一回目当てのモノを探すのに時間がかかるのはいただけませんね。決断に時間がかかるかも知れませんが売るなり捨てるなりした方がいいと思われます。
スポーツ以外のメディアや新作アニメも充実しない昨今、現在は何も欲しくない人も多いかも知れませんね。●のせいで全てのいい思い出が消えてゆきます。愛着の残った地の時代から心がズタボロになる風の時代へ。ダボス会議で使われた言葉ですがグレートリセットが起こりつつあります。
50頁には部屋が片付けば迷いがなくなり自分の本当にしたい価値の高い活動に時間を注げるようになると書いてありました。環境を変える=ゴッソリと自分の持ち物を捨てることは少し怖いかも知れませんが過渡期には所有することより捨てることの方が運気を上げてゆきます。学校が嫌だったら退学して一から学力を付けるのは最善の方法なのです♡
67頁には自分の頭を片付けることを薦めています。手順は三つです。
①「理想の一日」を考える
②「何をしているときが一番楽しいか」考える
③自分の一日を記録する
=一時間おきにタイマーをセットし
何を考えていたか記録する
整理術の本で幸福論的な話をするのは意外かも知れませんがホテルや旅行に行った時の気分で日々の暮らしを生きているイメージですね。モノが多いと意外かも知れませんが気持ちがブレてしたいことが出来なくなるのです。多様性がキーワードとなる昨今ですがそれを受け入れると社会が大幅に機能しなくなる可能性は考慮すべきなのです。
96頁には旅行に行ってみると片づけが加速すると書かれていました。ホテルのように何もなくて快適な空間にいるとモノがない方が心地よく感じるようになるのかも知れません。旅行に行っている気分の状態で生活する=持ち物が少なくなる……と考えると年一回の国内旅行は良い選択肢なのでしょうね。
107頁には『Not to do リスト』と言うものを提唱していて「あの日に戻れたら、もう買わない」と言う買って損した物品をメモに記録して忘れないようにすることを薦めています。大したことのない商品をうっかりまた買ってしまうのは意味がないですね。良い思い出だけだったモノが一つのきっかけで全部嫌になる感覚はかなり辛いモノですが決別の意味で日記としてリストに書くのは悪いことではないです。
134頁には一つ新しいものを買ったら二つ古いモノを捨てる「１イン２アウト」と言う考えが書いてありました。服をやたらに買ってしまう人はこれをやると良さそうです。自分の中学時代の漫画に一年の内にたまったモノを捨てる習慣を持った家族と暮らす少年が出て来てそんな風に毎年捨てていけば必然的に自室は狭くならずに快適です。
162頁には散らかった部屋に石鹸の香りを漂わせると散らからなくなると書かれていました。これを自分なりに解釈すると部屋を掃除した後にアロマディフューザーで石鹸の香りを漂わせればちょっとした小旅行よりも安い値段での意識改革にはなると思う。いらないモノ、掃除する時に不要なモノは捨てるに限りますネ(*'ω'*)∠少シズツ、捨テヨー☆
200頁には「自分のテーマカラー＋合わせやすい色」で自分の着る服を限定すると選ぶのに迷ったりあれこれ買うことがなくなって無駄にお金を使うことがなくなるようです。何か自分の着ている服は色に決まりがなくてトレーナーは黒で揃えると決めるだけで時間も増えるし衝動買いもしなくなって一石二鳥ですね♡
第四章には「写真暗示」と言う方法が書かれていて部屋を掃除して片付いた状態の写真を撮ってプリントアウトして写真立てに入れると意識が変わって常に部屋を片付けていたいと感じるようになるようです。ちょっとやってみると意識を切り替えるきっかけにはなりそうですね。このように整理術一つとってもいろいろなやり方があるのです。
今日はこんな感じです☆ では☆♪(＠´呂｀＠)ノ∠マタネー♡
後書き
割りにいろいろな片づけの仕方について
書きましたがこういう風に見ていくと
私たちは普段何も知らずに根性論的な戦略で
日々何をするかの選択肢をして生きている
のですね♡
トンボの目のようにグルグルと身近な
図書館の書籍を読んでみるとセミナーに参加
するよりも安い値段で意識改革ができますヨ(´∀`)
では☆♪
