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武神の装備

馬車に揺られて眠くなる。馬車には眠くなる魔法がかかっているのかな?


「アレク様もうすぐリーン領ですよ」


と御者が伝えてくれる。朝日が昇る前に出発したのにもう夕方だ


「ありがとうございます」


と言ってしばらくすると


「着きましたよ」


といい御者が馬車のドアを開ける


「ありがとうございます」


「いえ。コレが仕事なので」


「それにしても王都からここまでで疲れたでしょうなのでしっかりと休憩してくださいね」


「心配してくださりありがとうございます」


と言って御者は来た道を戻っていく


「よし。とりあえずお金は沢山もらってるからどこかの宿に泊まるか」


といい適当に宿を探していく。そうすると宿屋が見えてきたのでそこに入る。


「すいません1日止めてください」


というと僕と同じくらいの歳の女の子が出てきた。


「えっと、一日止まるなら銀貨2枚。ご飯も食べるならさらに銀貨1枚だよ」


「じゃあご飯もつけて銀貨3枚ね」


と言って金貨1枚を渡すえっとお釣りが大銀貨9枚と銀貨7枚をお釣りとしてもらった

僕がもらったお金は金貨10枚沢山あるとはいえ無駄遣いはできない。

その後ご飯を食べて部屋に戻って


「ステータスが異常とはいえ武器と防具はいるな」


と言って創造魔法で武器を作っていく

「武器を作るんだったら世界一のを作りたいな」

初めて使ったので、初めは使いにくかったが慣れてくると上手いもんで。武器の素材は伝説の金属アダマンタイトを使うことにした。それで剣、双剣、大剣、短剣、小手、盾、そして矢。そして弓は世界樹の枝、糸は竜王の髭を使って作る。防具はベースを竜王の皮にしてアダマンタイトをその上につける。それで全身作っていく。


その後魔法付与で防具は状態異常無効、物理、魔法攻撃軽減、修繕をつけた。物理、魔法の無効は作ろうとしても作れなかった。これは神の領域ということだ。いくら神の力2人分持っていても神ではないから作れない。武器は衝撃、弱点攻撃、修繕。弓にはさらに追跡をつけ、矢には自動帰還をつけた。そして全ての装備に偽装をつけて見た目を鉄にした。その後全てを時空魔法の虚空庫にしまうその後普通の鉄の装備も作りこちらは何もせずしまった

アレクは明日の冒険に思いをはせ夢の世界に行った

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