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武神ステータスを見せる

アレクは今部屋で頭を悩ませていた。


「何で神の時のステータスを5歳の子にあげちゃうかな」


そう。理由はさっき教会で見たステータスのことだ晩ご飯の時に家族にステータスを見せなければならない。


「あのステータスを見せたら確実に騒ぎ出すな。でも隠すと心配されて自由に動けないな。そうだ断れば!でもなー、親バカな両親だからなー何が何でも見ようとするよな」


普通は最初のステータス平均で100あれば良い方だスキルも普通は3つぐらいでレベルは5で戦いの経験があれば10だそれが全て♾でスキルも6個あって、それに

どのスキルも化け物級ときたもんだ。どうしようか····


「そうだ」


と言ってアレクは何かをし始めた






「それではアレク。ステータスを見せてくれ」


「はい分かりました」




ステータス


アレク・リーン

人間

5歳

レベル5


ステータス

体力500

MP500

力500

耐久500

魔法力500

速さ500

総合3000


スキル

全属性魔法

ウェポンマスター


加護

月の女神の加護

死神の加護

創造神の加護




これを見たとき周りが騒ぎ出した。しかしこれはアレクの予想どおりだった


アレクは今のステータスを同年代よりも圧倒的に強くしたが本来の力は隠しやばそうなスキルや称号を隠した。それによって周りが騒いでいるが本来のステータスを見た時ほどではないはずだこのステータスなら天才だの神童だのどう扱われるだけだろう


「アレク凄いぞ!!アレクぐらいの年代だとステータス合計が1000あれば天才レベルの中3000は天才どころではないな!そんじょそこらの天才ごときと一緒にしたらかわいそうだな」


「それに創造神様の加護を持っている人なんて本当にいたんですね。確か今まで初代勇者様しか持っていなかった加護ですよ。てことはアレクちゃんは初代勇者様と同じってことですね!凄いですよアレクちゃん」


しかし2人に限って言えば予想を超えて喜んでいた


「それで真面目な話なんですけど」


「何だ改まって」


そういうとお父様の顔つきも引き締まった


「僕は今よりも、もっともっと強くなりたい。だから僕をリーン領に返して修行させてください」


そういうとお父様は少し考え


「·········よし。いいだろう。しかし危なくないようにするんだ。それを守れるなら許そう」


「ありがとうございます。しっかりどう守ります」


と初めてお父様の真面目な顔を見たかもしれない


「どうだったレイ。しっかりと真面目なお父さんアピールできてただろ?」


「そうですねアーク。とってもかっこよかったですよ」


「だろだろ」


·······さっきまでの威厳が台無しだ

それにしても僕は王都です生まれてそのまま王都で育ってきたからリーン領がどんなのか気になるな知識として知っていても実際に見てだからこそ分かることもあるし。取り敢えず今はパーティを楽しもうと決めた

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