武神今の世界を知る
僕がいるこの国はスランフ王国という大陸でも国力が2位の国だそしてスランフ王国がある大陸はイースト大陸その中は5つの国がありスランフ王国は西にある
国力1位のセルシュ帝国は東にある。ここは大きさも軍事力共に大陸1位だしかし自国での食料の生産量は3位。魔法の効果をこめた魔法具と呼ばれるものの生産量は4位だ。
魔法具の生産量の1位の国はビースト共和国色々な獣人(人間のような身体だが動物の力とその動物の特徴を持った人類。魔法適性は人類と同じでごく稀に魔法適性の高い個体も現れる種属)エルフ(魔法適性が非常に高く個体によっては精霊と話すことができ、長寿のものが多く個体によっては数万年生きる個体もいたりするビースト共和国にある世界樹を守る事を使命としている種族)ドワーフ(道具作りが得意で作れるものは個体によるドワーフのおかげで魔法具の生産量頑張ってね1位と言えるしかし魔法適性が低いだから物理の攻撃が得意でドワーフの戦士一体で人間の戦士100人分と言われている種族)がいる他種族の族長による族長会議です政治が行われている。場所は南にある
北には宗教国家ゼノムがある名前の由来は初代教皇は創造神に会いその名前を国名にしたそうだ神様の教えをしっかり守れば神様の元へ行けると言われておりその内容は今代の教皇となってからはさらに強く守られているらしい
そして大陸の中心には魔族が暮らしている魔界と呼ばれる国がある。魔族は基本的に力が全てで魔族のトップに君臨する魔王も力で決める魔族はエルフの次に長寿で最高で数千年だそして魔族は度々色んな国に攻め込んでいるそのたびに宗教国家ゼノムが異世界から勇者を召喚して撃退しているしかし周りの国から魔界に攻め込むことは無いなぜなら魔界を守るように周りを囲う森があるからだその森は通称[帰らずの森]その森に挑んで帰ってきたのは伝説の勇者パーティだけだからだ
そして西にあるスランフ王国は食糧生産量が大陸1位だ。そして有り余る食料を他国に輸出しているから国は豊かだ
次に僕が住むスランフ王国についてだ
スランフ王国の貴族は上から王族、大公爵、公爵、
侯爵と辺境伯、伯爵、子爵、男爵、騎士爵となっていて辺境伯は伯爵と同じだが国境を守る重大な任務があるので実際は侯爵と同等と考える人が多いのだ
騎士爵は爵位があるが領地はなく貴族の仲間入りをしただけだ。しかし他の爵位は血統で受け継ぐのに対し騎士爵は自分の力でとるので騎士爵の方が国から頼りにされてることもあるそして僕アレクはこの国に一つしかない大公爵の次期当主すなわち長男だ大公爵家は父さんの代で何か凄い事をしたようだがまだよくわかっていない
次はこの国の法律だがまず他の国には無い制度は[近親婚]が認められている事だ。どういうわけか家族と結婚しても血が濃くならず子供に障害が出ないそうだ他に[種族差別]を禁止する法律もある他の国にもないことは無いが法律化まではされてないスランフ王国も法律化はしているが影で隠れて差別している奴もいるそうだ他に[奴隷法]という法律もあるこの法は犯罪奴隷、国営奴隷、借金奴隷、ごく稀だが自分から奴隷になりたいという奴もいる。
上の4つは言葉通りの意味だ。他に[一夫多妻]や[一妻多夫]制も認められている