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武神転生先の親と対面

天界で色々起きている時アレクは転生していた


「おー!生まれたかレイ」


「はい。とっても可愛い子ですねアーク」


どうやらお父さんがアークでお母さんがレイという名前らしい


「見てくださいアークとっても可愛い子ですよ。アレクちゃん私がままでちゅよ〜」


「うむ本当に可愛い子だな。ナナの方は女の子だと聞くどちらも可愛いに違いないな」


なるほどこれが親バカか

それはともかく転生後の我の名前もアレクというらしい

(いや赤ちゃんが我というのもおかしいか)


「ぱぁぱぁ?まぁまぁ?」


おかしい。ちゃんと話せたと思ったのに


「「・・・・・・」」


親バカな親ですら何も言えないでいるよっぽどひどいのであろう


「「す・す・す・」」


「しゅ?」


「「すっごーーーい!!」」


「何で生まれたばかりなのにこんなに喋れるの!もぅ〜アレクちゃん天才!」


「そうだな。しかし、いくらなんでもこれは早すぎる気がするのでは?」


(ギクッ)


アレクはまさかの言葉でびっくりして少し反応してしまった

しかしお母さんが


「何言ってるのよアーク。大英雄の子供だからに決まっているでしょう」


「いやいやそれをいうなら歴代最高の力を持った大聖女の子供だからだよ」


2人がお互いを褒め合ってくれたおかげで我いや僕のことは忘れてくれたみたいだ。




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