5限目 生物(1)
ふふ、ヤバい。。。。(続く)
Bについて、深く追求することはない。
下手に言うと、めちゃくちゃ煽ってくるからだ。
本当にウザいんだよね。
勉強は出来ないくせに、煽りレベルだけは相当なものだ。
勉強出来ないくせに。。。
マジでウザいんよ。。。。あいつ。。。。。
キーコーン カーコーン
ガララッ
この生物の教科担当は、沢村先生である。
この人は、凄い人だ。。。
凄いんだけど、ちょっとヤバイんだよね。
「はい、じゃあ、授業始めましょう。
今日は前回の続きということで……………」
もう少しで還暦のおっとりとした性格と口調の先生で、一部の生徒は『おじいちゃん』と呼んでいる。
わかりやすく面白い授業をしてくれるので、生徒には人気だ。
まあ、沢村先生が面白いから人気なのかもしれないが…………
「ここ最近の授業では、生態系について勉強しているんだけど、皆は夏の虫っていったら、何を思い浮かべる?」
「カエルーーー」
「カブトムシーー」
「セミ」
「ガ!」
「クワガタ」
「カエル」
「ガ!」
「Bに似たなんか!」
「飛んで火に入る!」
「カエルーー」
「カナブン!」
「ゴキブリ!」
「セミ」
ちょいちょい変なのがあったが、気にしないA
そして、「……反応しない反応しない反応しない反応しない反応しない……」と言い続けるB
「はい、もういいよ~~
今出たセミだけど、皆はどんな風に鳴くと考える?
ミーンミーン だよね?」
「先生!!!!!!
ツクツクホーシ!!!ツクツクホーシ!!!ツクツクホーシ!!!ツクツクホーシ!!!ツクツクホーシ!!!ツクツクホーシ!!!ツクツクホーシ!!!ツクツクホーシ!!!ツクツクホーシ!!!ツクツクホーシ!!!ツクツクホーシ!!!ツクツクホーシ!!!ツクツクホーシ!!!ツクツクホーシ!!!ツクツクホーシ!!!」
やっぱ、お前はやべーわ。
皆、キョトンとしてるもん。沢村先生は何故かニヤニヤしてるけど。
「うん、B君ありがとう。そうだよね、セミにも色々種類あるもんね。
ちなみにB君、今のは何ていうセミ?」
「ツノゼミの一種です。」
「ツクツクボウシですよね」
「そうとも言うのですか!?」
「わかっているとは思うけど、セミもカエルも一種類じゃないよね?
ということで、廊下側の一列、セミとカエルの鳴きまねを大きな声でやってください!」
「先生、どういうことですか!」
「え、ちょっと、待ってよ!」
「セミか、カエル!?」
指名された廊下側一列の慌てようが凄いな。
先生のスルースキルは高いようだ。反応がない。
「じゃあ、いいかな~?
合図するまで鳴きまねしててねぇ。
さん、はい!!」
「ゲロ「ミー「シャン「ミー「ツク「ツク「ホーシ「シャン「ゲロ「シャン「ンモーー「ミーンミー「クワッ「グワッ「ジー「ゲロ「ホーシ「ミン「ゲロ「ミー「シャン「ミー「ツク「ツク「ホーシ「シャン「ゲロ「シャン「ンモーー「ミーンミー「クワッ「グワッ「ジー「ゲロ「ホーシ「ミン「ンモーー「ンモーー「ゲロ「ミー「シャン「ミー「ツク「ツク「ホーシ「シャン「ゲロ「シャン「ンモーー「ミーンミー「クワッ「グワッ「ジー「ゲロ「ホーシ「ミン「ンモーー「ゲロ「ミー「シャン「ミー「ツク「ツク「ホーシ「シャン「ゲロ「シャン「ンモーー「ミーンミー「クワッ「グワッ「ジー「ゲロ「ホーシ「ミン「ンモーー」
何これ、、、、、
カオス過ぎるだろ。。。。。。
特に、作者が。。。。(続き)