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もう一人の私(俺)  作者: リーム
3/3

制服

また見てもらって嬉しいです!


今回は新しい登場人物が…



…そうだ


俺は11/5という秋の終わり頃、下校していた。

秋人あきとという奴と。

俺の家は道路を渡ったところにあるから、秋人と別れを告げながら車を確認して道路を渡った


道路の真ん中くらいに来た時、一台の車が猛スピードで走ってきた。俺は怖くなって立ちすくみ、動けなくなった。

そんな俺をその車はいとも簡単に踏みつぶした。

俺は即死だった。

病院に運ばれたかも覚えていない。


だが痛みは確かにあった。

俺は確実に死んだはずなのだ。


じゃあ何故生きている?


そもそも、神川とかいう奴は俺の事を林檎って…

一体、どーなってんだ…


『ピンポーン』


ん?誰だ…?


『ピンポーン…ピンポーン』


だあああ!うっさいなぁ!


『ガチャ』


「林檎!今日も学校行かないのか?」


「…誰」


そこには知らない奴がいた。

色黒で制服のようなものを着ている。


「林檎、大丈夫か?俺は愉麸谷ゆふやだぞ!」


何その名前…


「俺は、林檎じゃないぞ」


毎度のことだがコイツも驚く。


「何言ってんだよ林檎!まるで二重人格じゃん」


「…二重人格?」


「おいおい…もう演技はいいから」


「演技じゃねぇ!」


「え?まさか本当に…?」


二重人格か…

そんなもん漫画の世界の話だと思ってた。


「…力になれるかもしれない!林檎、着替えてきて」


…とりあえずコイツの言う事聞いとくか


『ガチャ』


女物の制服かよ…

スカートとか慣れねぇな…


『ガチャ』

「これでいいか?」


「うん。じゃあ行くぞ」

いかがでしたか?


愉麸谷は、同級生の名前の頭文字を合わせました!w


コメント、評価お待ちしております!


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