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もう一人の私(俺)  作者: リーム
1/3

記憶喪失じゃない何か

※ホラーではありません!


二重人格なんて厨二病だし、興味ない

そう思う方はいると思います。

しかしどうか読んでみてください

二人の感情が混ざり合う、面白い作品にしたいと考えております。ちょっとだけでいいので是非よろしくお願いします。


二重人格?面白そう!

そう思う方…是非読んでみてください!

男女問わず楽しめるような構成で作ってます!


長くなりましたが、要は読んでみてください!!

という事です。

よろしくお願いします!

俺はまだ知らなかった

彼女はこんなにも辛かったのか

いや、知らなかったのではなく知ろうとしなかったんだ…

だからお前はこんなことに…


全部俺のせいだ━━


────────────────────────

…ん?ここはどこだ…?

頭がぼんやりする…

ただ、記憶喪失ではないだろう。名前も歳も全て覚えてる。


だが…こんな暗い部屋にいた記憶はない


…俺はどうしてここにいる?

考えてもわからない。

とりあえず、外に出てみることにした。


俺は田舎に住んでいた

なのに雲に届きそうなビルがそびえ立っている。

なぜ大都会にいるか記憶がない


ビルに書いてある文字から、日本であるのは確かなはずなのだが…


俺が考え事をしながら歩いていると、トラックが道路を通った。


その瞬間に頭が痛くなった。

言葉では表せないほどの痛み。


…何か思い出せそうだ


ハッ…?!


そうだ…思い出した…


俺はあの夏の暑い日に確かにトラックにぶつかって


━━この世を去ったはずだ


じゃあなんで今動いてる?

どうして足がある?


俺は不可思議なこの状態に疑問を抱いた。

するとその時


「あれ?林檎りんご?」


男の人の声がした。


俺は林檎じゃねーし…と思い、無視していたら


「林檎!!」

「あ?」


肩を掴まれて咄嗟とっさに出てしまった。


男の人は呆然としている。


「誰と勘違いしてるんだ?俺は檸檬れもんだ」


「…おいマジでどうしたんだよ…」

「はぁ?ってか、お前誰?」

「…同じクラスの神川かみかわだよ!」

「神川…?」


ちょっと待て。俺の知り合いに神川はいねぇ。


マジで誰なんだコイt…


あ…れ?

頭がっ…

ヤベ…



『バタンッッ!』


「おい林檎?!おいっ!!」


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


あれー…私なんでこんなところにいるの…?


たしか、部屋にいたら眠くなって…寝たんだけど…


「…あれ?神川君?」


いかがでしたか。


近々、続編も出していきたいと思っています。


是非そちらの方もよろしくお願いします!



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