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君と読む終末の恋  作者: Yue
物語を読む、第一の夜
1/7

登場人物紹介

これは、「読むこと」が世界を変える物語。


図書館で手に取った一冊の本。

そのページをめくったとき、少女は物語の中へと落ちていく。


恋と選択、記憶と運命が交差する終末の世界で、

彼女は“どんな結末”を読むのか。



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初投稿なのでがんばります!

ぜひ“あなた自身”も、この物語の読者として最後まで見届けてくれたら嬉しいです!

◆ミレイア・ノクターン(17)


この物語の主人公。

現代の日本で図書館司書をしていたが、本を開いた瞬間、異世界に転生してしまう。

「読んだ物語を現実にする」特別な力《記録の魔眼》を持つ。

静かで落ち着いた性格だが、芯は強く、誰かの運命を“選ぶ”ことに苦しむことになる。



◆カイ・ルクレール(19)


第一王国「ルゼリア」の王子。

冷静で完璧主義、誰に対しても距離をとるタイプ。

だがミレイアに対してだけは、なぜか感情が揺らぎはじめる。

「もしこの物語に“役割”があるなら、俺はそれを壊したいだけだ。」



◆ユリウス・ヴァン(18)


ミレイアが目覚めた村の青年騎士。

明るく優しく、誰にでも誠実な好青年。

実は、彼もかつて“ミレイアのことを知っていた”ような言動が……?

「大丈夫、今度こそ君を守るって、約束したから。」



◆レア・フェリシア(?)


東の魔法都市から来た天才魔導士。

性別不明の中性的な容姿で、人をからかうような態度が目立つ。

ミレイアの力を狙っているようだが、その本心はつかめない。

「君って、本当に“物語の主人公”なのかな?」


◆ノア・アルマ(見た目は17歳)


どこからともなく現れた、謎の旅人。

静かで優しいが、言葉の端々に意味深なことを口にする。

“この世界が物語であること”を知っている唯一の人物。

「君がこの世界を“読む”のを、ずっと待っていたよ。」

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