表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
言ノ破  作者: はりまる
35/38

34話

クライの人形が動き出す。


人形を相手するのか、本体を相手するのか…思考は先ほど練っておいた。


コトヤ「燃えろ」コトヤ周囲に火が覆う。


人形は布製だった。火で燃えるなら降参してくれるだろうと…考えが甘かった。


人形は火を物ともせず。突っ込んでくる。


コトヤ「人形燃えるのが怖くないのか!」しゃがんで避け、火を消す。


人形を見ると人形が濡れていた。


クライ「魔法は一つ。だけじゃない…」


コトヤ「できるだけ人形には傷つけたくなかったんだけどな…」


コトヤは第二の選択肢をとる。


コトヤ「落ちろ」人形を落として戦力を落とそうという作戦。だが…


人形は沈みはするものの空中に漂っている。


コトヤ「おっかしいなぁ…」


グーイ「お前の魔法も万能ではないと言うことだ」


コトヤ「どうやらそうみたいですね」


クライ「終わり…?」


コトヤ「考える時間暮れたりする?」


クライ「そろそろここから降りたい…」顔を赤らめて俯く。


コトヤ「そうだよね、それじゃ“飛んでもらっていいかな”?」


クライの体が急激に後方へ飛び場外となる。


クライ「それは…ずるい…」


グーイ「場外負けはないがどうする?」


クライ「このままでいい…」


グーイ「それでは優勝者はコトヤだ」


まばらな拍手が起こる。卑怯な手だと思ったが、できるだけ女性を傷つけないようにしたつもりだったのだが、あまり評判は良くなかったようだった。


グーイ「それじゃ10分後ゼルとクライ、コトヤとデイガの、5・6回戦を行う。また見学者たちは私の元へ

集まるように」



コトヤ「クライさん、怪我してない?」


クライ「お尻…少し痛い…」


コトヤ「ごめんね、人形への対策不足で…」


クライ「大丈夫…次は負けない…」


コトヤ「次は人形に勝ってみせるよ」


クライ「負けない…」


グーイ「それじゃゼルとクライ、始め」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ