33話
ゼル「何が起こったんすか…?」
グーイ「後で話す、次の戦いまで休んでおけ」
ゼル「うっす…」
―
クライ「よろしくです…」
デイガ「よろしく頼む」
グーイ「体格差がものを言うのか、それでは始め」
コトヤ(クライさんは操魔法って言ってたな。デイガさんは強化って言ってたけど、どうやって最初に試合に
勝ったんだろう?)
試合は壮絶だった。小さな人形が良い体躯をしている強化されたデイガと互角に戦っている。
ゼル「あれに勝てる気がしないっす」
コトヤ「どうやって動きを止めるのかだね」
ゼル「難しいっすね」
グーイ「そうでもないさ、二人とも弱点はある」
コトヤ「そうなんですね…」拮抗して終わらない試合を見つめていた。
―
デイガ「降参だ、勝てない」
グーイ「デイガの降参宣言によって終了、両者よく健闘した10分の休憩の後、3回戦を始める。見学してたものたちは私の元へ集まるように」
―
グーイ「それでは3回戦目、デイガとゼル」
ゼル「負けないっす」
デイガ「お互い悔いのないように」
グーイ「それじゃ、始め」
コトヤ「ゼルは推進力を得てスピードは勝てるけど、デイガの攻撃も一撃一撃が重いから間合いも取らなきゃいけない…もどかしい戦いだね」
グーイ「そうでもないさ、徐々にデイガの視界が狭まっている」
コトヤ「噴射時nの砂埃でダメになってくるのか…」
グーイ「魔法も使いようだな」
コトヤ「そう見たいですね」
ゼルがデイガの後をとってデイガの降参宣言。
グーイ「続いて、第4回戦。クライとコトヤ。事実上クラス優勝決定戦だな」
コトヤ「そこまで言われると…なんか恥ずかしいですね…」
クライもうんうんと頷く。
グーイ「勝ったものには素晴らしいものを授けよう。それでは始め!」




