29話
グーイ「お、ちょうどいい時間だな。これにて午前中の授業を終了とする!午後は各々自分が行きたいところへいけ!その前に昼ごはんは忘れないように!」
『はい!』
コトヤ「すごいわかりやすかった…」
ユーリ「魔法の本基礎一冊分を4時間でまとめるなんて…」
カイジュ「ちゃんと噛み砕いて教えてくれるから躓くこともない…ユーリですら理解できるレベルで話すって
相当だぞ…」
ユーリ「そうだ…え?」
コトヤ「ご飯食べに行こう、並んじゃう」
―昼食後―
コトヤ「魔法陣学か…」
クウト「コトヤ朝ぶりだな」
コトヤ「クウトは最初の授業どうだった?」
クウト「基礎だからわかるが、結構専門用語などがあるから難しく感じるな」
コトヤ「先生にもよってやっぱり変わるんだな」
クウト「そりゃ人間だからな」
コトヤ「確かに」
グーイ「おい、コトヤ。ちょっとついてこい」
コトヤ「え?先生係は午前中だけなのでは?」
グーイ「関係ない、いいからこい」
コトヤ「クウト待ってて」
クウト「あぁ、気をつけてな」
―
グーイ「それじゃこれ持っていくぞ」
コトヤ「荷物持ちなら早く行ってくださいよ」
グーイ「荷物持ち頼みたいから来いって言ったらお前くるか?」
コトヤ「はい、先生がすごいことはわかったので」
グーイ「お前、いい奴だな…」
コトヤ「そうですか?先生の授業を受ければすぐわかると思うんですけど」
グーイ「これはここだけの話、他の先生は難しく言うことで自分の尊厳を大事にしている。だから難しく感じるところが出てくるんだろうな」
コトヤ「先生の授業はわかりやすく解説されていて、例え話も難しくないので魔法初心者の僕でもすぐ飲み込
めます」
グーイ「なんだ、お前初心者だったのか?」
コトヤ「はい」
グーイ「それじゃお前は鍛えがいがありそうだな」コトヤ「お手柔らかに…」




