第62話:ハンターキラー装備
今回はハンターキラー専用の装備を簡単に書きました。
ハンターキラー使用武器一覧
ハンドガン
USP,45T
ドイツの銃器メーカーであるヘッケラー&コッホ社が開発した自動拳銃の45口径特殊部隊仕様。ドイツ連邦軍ではP12と呼ばれている。
ハンターキラーでは主力セカンダリーアームとして支給されており、任務ではM45以上の頼もしい相棒になる。
アサルトライフル
SCAR-L CASV
ハンターキラーの主力アサルトライフル。ウルフパックではMk16 Mod1 CASVともボルタースカーライトとも呼ばれている。
SCAR-Lにボルター社の軽量化処置と放熱性向上を図ったCASVハンドガードを採用しており、射撃時における蓄熱を抑えている。
SCAR-H CASV
ハンターキラーの主力アサルトライフル。ウルフパックではMk17 Mod0 CASVともボルタースカーヘビーとも呼ばれている。
基本的な改良はMk16と変わらず、こちらもCASVハンドガードを搭載している。
スナイパーライフル
SCAR-SSR
Mk17をベースとしたセミオートスナイパーライフル。Mk20ともボルタースカーシューターとも呼ばれている。
基本的にはSCAR-Hのスナイパー仕様でフルオート機能を取り除いてあり、バレルもフリーフローティングに交換して命中精度を高めている。
軽機関銃
SCAR-HARM
Mk16をベースとした軽機関銃。HAMRとはHeat Adaptive Modular Rifleの略。
5.56x45mm NATO弾仕様の分隊支援火器で、Mk19 Mod0 CASVともボルタースカーガナーとも呼ばれている。
H&K社のM27 IARとは同格の仕様であり、敵から機関銃手を特定させないようになっている。
ショットガン
M870ショーティー
レミントンM870をベースとした12ゲージショットガン。ストックを取り除いてバレルを極限まで短縮した仕様となっており、機動力を重視するハンターキラーの要望に合わさっている。
オペレーターからはフェザーライトⅡという愛称がある。
グレネードランチャー
Mk13
Mk16とMk17に合わせて開発された40mmグレネードランチャー。
M320のように砲身を横に向ける動作を加えたため、より全長の長い弾薬を使用出来るようになった。更にトリガーグループはマガジンを迂回してライフル本体のトリガーの真下に配置されており、引き金を引く側の手の中指でランチャーの発射が行えるようになっている。
Mk14
M32MGL 40mm6連装グレネードランチャーをベースとしたグレネードランチャー。M32が一般部隊向けに対してMk14は特殊部隊向けに改修が施され、銃身を8inにまで短縮。
更に専用弾頭であるヘルハウンド弾は鉄で出来た城門を一撃で破壊が可能になっている。
特殊武器
XM200
ライルの指示で独自開発されたクロスボウ。連射が出来ないことや最大射程が100m、装填に時間が掛かるといった欠点があり、扱いも難しいが火薬は一切使用しないので絶大な隠密性を持ち、更に敵から矢を奪い取って使用できる利点があるので、ある意味で後漢末期最強の兵器になっている。
愛称は雪雷。
次回から本編に復帰します。なお、この装備ですがあくまで専用武器であり、他は通常火器と同じであります。