第4回人気キャラクター投票結果発表
第4回人気キャラクター投票結果発表。
造られた人気キャラクター投票結果発表特設会場の空間は闇に包まれ“だぁ!!その前振りはもういいわよ‼”・・・・・・人の仕事を取らないでくれないか?
「うるさい天の声‼‼」
・・・Jawohl,Herr Unteroffizier・・・。
「まったく・・・・・・じゃあ早速はじめるわね♪“第4回 真・恋姫無双 海兵隊の誇り,Re 人気キャラクター投票結果発表”‼‼」
『わぁああああああああ‼‼』
「さぁさぁ‼やってきたわね‼今回でこの投票も4回目‼しかも今まで以上に白熱した投票らしいから私も超楽しみ‼司会は私、天界一の美少女のジーンちゃんと・・・」
「はぁ・・・・・・ライルだ」
「ちょっとライル⁉テンション低っ⁉」
「頼むから俺を司会から外してくれないか?仕事で忙しいんだから・・・」
「ダメ♪それは作者が許さないんだからね♪」
「・・・・・・なにを言ってるんだ?」
「それと〜・・・今回はスペシャルゲストが来てるわよ♪まだ少し時間が掛かるからもうちょっと待ってね・・・・・・さてさて♪ライルへの説得も終わったのでさっそくいってみましょう‼ルーレットスタート‼」
「・・・・・・どこが⁉」
ライルの疑問も後回しにして、ルーレットが回り出した。
「出ました‼第10位はこの3人♪両方とも蜀陣営から‼照れた時に見せる表情と“★■※@▼●∀っ⁉”という独自の言葉で定評あり‼最近になってから飴里を意識し始めている馬超 孟起こと翠‼」
「な・・・なんであたしが飴里を意識してるんだよ⁉」
「もう1人は最早可愛らしさは核兵器‼蜀の和み系に加わってロリッ子陣営で群を抜く可愛らしさを持った通称“ふわわ軍師”‼諸葛均 子魚こと夏雅里ちゃん‼」
「ふわわっ⁉わ・・・私でしゅか⁉」
「そしてこっちは呉からだ。妹を想う気持ちはもはや病気の手前。本作一のシスコン。諸葛謹 子瑜こと千里だ」
「だ・・・だからシスコンじゃありませんって⁉」
「・・・なんというか・・・予想通りの反応だな・・・」
「まぁいいじゃない♪じゃあ投票理由の中で一番印象的だったのはこれね♪」
翠:普段は元気一杯なのに恋愛事になるとしおらしくなるリアクションが可愛いです‼特にウェディングドレスとゴスロリ服はどストライク‼
夏雅里:彼女のためなら、火の中ICBMの中でも‼
千里:軍師としての時とシスコン時のギャップがすごい!もう二重人格といっても過言ではない(笑)。早くいい嫁さん見つけて妹離れできるといいですね。いや、結婚してもシスコンは健在か?千里の今後が非常に楽しみです!!
「★■※@▼●∀っ⁉(翠語発動中)」
「ふわ・・・は・・・はじゅかしいでしゅ・・・」
「だからシスコンじゃないのに・・・」
相変わらず2人は顔を真っ赤にし、翠は独自の翠語を発し、夏雅里は大きいベレー帽をさらに深く被っている。
千里は否定しているのにシスコンだと言われて拗ねてしまったようだ。
「さぁさぁジャンジャンと行くわよ♪次の第9位はこちら♪」
そう指差すとルーレットが回り出す。
「出ました‼第9位も2人‼1人は呉から‼妖しい雰囲気と豪快な性格が絶妙にマッチし、他には見れない魅力を醸し出す‼黄蓋 公覆こと祭さん‼」
「ほぅ・・・この儂かいな?」
「二人目は俺達からだ。軍人としてだけではなく経営者としての顔を持つ。戦闘になれば卓越された指揮能力と連携で敵を圧倒する。ウォーランス隊隊長のレオン・キャメロン大尉だ」
「って⁉俺ですか中佐⁉」
名前を挙げられるとスポットライトが2人に浴びせられる。
「さぁ‼続けていくわよ‼印象的だったのはこれよ‼」
祭:呉の大黒柱?かつ古参の武将であり無くてはならない存在な所ですかね。後は人の気持ちが良く分かるというか客観的に見てくれる所も好きですね。
レオン:その名前の如く猛る獅子みたいに戦い、私生活ではメイド喫茶の執事長をしている。そのギャップがすごく好印象です。
「はっはっはっはっ‼分かっておるではないか‼まだまだ儂も捨てたものではないな‼」
「ははは・・・だったらこんど店に来てくれ。ご奉仕させて頂くよ」
「ドサクサ紛れに店の宣伝が入ったな・・・まぁいいだろう」
「私もレオンのお店に行ってみたいわね・・・・・・あっ‼着いたみたいね」
「何がだジーン?」
「特別ゲスト♪・・・では皆さん、お待たせしました♪ゲストが到着したから紹介するわね♪」
「だから誰なんだ?」
「それは〜・・・・・・この人達で〜す♪」
そうジーンが話すと入り口の扉が開けられ、スポットライトがそこに当てられる。そこから現れたのは三人組の男女。その1人の青年と2人の少女はこちらに歩いて来て、誰かのかそれでようやく分かった。
「それじゃ自己紹介お願いしま〜す♪」
「えっと・・・初めましてかな・・・“真・恋姫†無双 ~緑に染まる黒の傭兵~”と“恋姫無双~黒龍の旅~”で一応は主人公をしてる黒薙。字を明蓮っていいます」
「黒薙様の従者をしています黒永と申します」
「私も黒薙様の従者をしてる黒季だよ」
現れたのは“真・恋姫†無双 ~緑に染まる黒の傭兵~”の主人公である雛斗とその従者の黒永。“恋姫無双~黒龍の旅~”で新しく従者をしている黒季。俺は雛斗に歩み寄ると握手を交わした。
「久しぶりだな雛斗」
「ライルも元気そうでよかったよ」
「初めましてライル様」
「君が黒永か。話は聞いてるよ。とても優秀な従者だとね」
「いえ・・・その・・・・・・私はただ・・・黒薙様の為にやっているだけで・・・」
「はいは〜い♪自己紹介もそれまでにして続けるわね。三人ともも最後まで楽しんでってね♪次は8位。8位はこちら♪」
そういうとルーレットが再び回る。
「出ました♪8位は3人ね♪纏めていくわ。1人は呉から。ツンデレ要素に加えてかなりのヤキモチ焼き。安産型のお尻が国宝級とされてる孫権 仲謀こと蓮華♪
2人目は蜀‼最近になってから出番が急上昇中で軍師だけじゃなく武将としても能力を遺憾無く発揮している徐庶 元直こと飴里♪
3人目は董からよ‼天下無双の強さとは別に動物に好かれる優しさ‼食べてる姿は癒される呂布 奉先こと恋ちゃんで〜す♪」
「なっ⁉わ・・・私か⁉」
「俺がかい?・・・本当かなそれは?」
「(モキュモキュ)・・・・・・?」
それぞれのリアクションを見せる3人。
「じゃあ反応を伺いたいけど投票理由に入るわね♪」
蓮華:俺の嫁。
飴里:軍師としても優秀なのに、颯爽と駆け付けて翠を助け出す強さ‼カッコいい‼。
恋:主人を守る番犬のようで、気ままに行動する猫のような特性(?)を持つとかどストライクでした。無印から大好きなキャラです。
「だ・・・だから誰が嫁なのよ⁉」
「颯爽とね・・・だけど・・・・・・ありがとう」
「(モキュモキュ)・・・美味しい」
「ははは・・・やっぱり恋の食べてる姿は癒されるな・・・」
「そうですね」
「う・・・噂には聞いてたけど・・・確かにこれは・・・」
「あぁああん‼相変わらず可愛いんだから恋は⁉まぁそれはおいといて・・・次は7位。7位はこちら♪」
再び(以下省略)
「出たようだな・・・これは単独だ。これに関しては俺が紹介するぞ・・・・・・歴戦の猛者が集うS,W,MARINEの中でムードメーカーの役割を担う一方、戦場では死神の如く死を撒き散らす俺の相棒。ウルフパック副官のアレックス・ヴォード少佐だ」
「お・・・俺がか⁉・・・・・・やったぜ‼」
スポットライトがアレックスに浴びせられ、相棒は片手を握りしめながら喜ぶ。
「じゃあそのまま6位もいくわね♪6位には2人がランクインしたわ♪1人は董からよ♪
猫みたいに気ままだけど純情で時折見せる乙女でファンを確実に伸ばしてる張遼 文遠こと霞‼
もう1人はウルフパックからよ♪侍の心を有して空から仲間を守る守護天使的存在‼グレイブ隊隊長の南郷 武久大尉‼」
「おっ♪うちかいな♪」
「少佐の次が俺ですか?」
アレックス:先の戦いでの印象が強すぎます。無双と言いましょうか、非常に仲間想いです。冥琳との絡みに期待。
霞:明るく純粋なところが好みです。一目惚れした娘。
武久:頼れる中間管理職
「そ・・・そんなに強烈だったのか?」
「いややわぁ〜♪うちに惚れてもうたやなんて♪」
「頼れるか・・・・・・だったら期待に応えられるよう頑張らせてもらいます」
「どうやらライルの副官もかなり優秀みたいだね?」
「あぁ、俺の頼りになる義兄弟達だ」
「はいは〜い♪じゃあちゃっちゃと進めちゃいましょうか?次は第5位と第4位♪それじゃ〜・・・ルーレットスタート‼」
そういいながらジーンはマイクを指しながらルーレットを回し始め、やがて停止した。
「でちゃいました‼第5位は3人よ♪長い黒髪に小さな身体‼パッチリとした眼はまさに人形みたいな可愛らしさ‼お猫様になると自身もお猫様になっちゃう周泰 幼平こと明命ちゃんに、普段は何を考えてるか分からないけど、しおらしい表情をも見せて意外と初心‼趙雲 子龍こと星‼
そして最後は戦うことは嫌いだけど何もできないことはもっと嫌い‼純粋で非常に心優しい“へぅの伝道師”の董卓 仲穎こと月ちゃん♪」
「はぅあ⁉やりましたですお猫様‼」
「おや?私ですかな?」
「へぅ?」
紹介されると明命は近くにあった猫のぬいぐるみに頬ずりを始める。星は相変わらずメンマを食べながらリアクションを崩さず、月は両手で顔を隠している。
「はははは・・・・・・相変わらずだな・・・次は第4位だがこちらは2人いるぞ。1人目は蜀からだ。その輝く純白の服装に二筋の刀。強さと優しさを秘めた“天の御遣い”北郷 一刀だ」
「やった‼前よりランクが上がった‼」
「そしてもう1人は・・・・・・こ・・・これはマジか?」
「私もそれを見て本当にビックリしたわよ・・・まさかここまで好評なんて思っても無かったから・・・」
「わ・・・分かった・・・・・・もう1人も一応は蜀からだ。その左手に握り締められた黒い槍は仲間や家族を守り通す守護の槍。戦場では颯爽と現れて卓越された軍略と武術を振るう別世界の英雄。黒龍こと黒薙 明蓮、真名は雛斗だ」
そう言われると明命と一刀、そして俺の隣にいる雛斗にスポットライトが浴びせられる。
「ライル・・・これって本当に俺がランクインしたのか?しかも4位だなんて・・・」
「あぁ・・・作者もこれは本当にいい意味で予想外だったらしい。再度コラボ希望も幾つか来てる程だよ」
「おめでとうございます雛斗様」
「さっすがは雛斗様。他の作品でも人気を集めちゃうなんて♪」
「あ・・・ありがとうね、2人共」
「は〜い♪じゃあ投票理由に移るわね♪雛斗だけは特別に二つ送っちゃうから♪」
明命:お猫様同盟‼
星:人の事は弄るくせに、いざ自分の事となると脆くなるとか…くすぐられるものがあります
月:恋姫の中でかなり好きな子です!あんまり目立たないけど大人しそうで優しそうなところが良いですねぇ
一刀:自分の中では彼の順位は揺らぎません。理由は前回の投票の通り。近々単独主人公デビューもするそうで、さらに期待しています。
雛斗
・ライルとの息が合った共闘に興奮しました‼両方とも好きなキャラクターなのでぜひともまた共闘して欲しい‼‼
・英雄同士が会うとこうなるのか・・・2人が闘うとどうなるんだろう・・・?
「確かに前々から思ってたけど、武人としてもライルとは闘ってみたいな」
「それは俺もだ。あんな闘いを見せられたら誰だってそうなる。同じ槍使いなら尚更といったところだ」
「う〜ん・・・私もかなり興味があるけど、それはまた別の機会にしておいて・・・次は第3位と第2位よ♪」
興味があるが、今は対決だなんて出来っこない。少し残念だがルーレットに視線を移す。
「出た出た出たぁああ‼両方とも単独‼第3位は魏から‼誇り高き武人としてだけではなく仲間の安否を優先させる忠義に生きる軍人‼その潔さには感服を受ける徐晃 公明こと牙刀‼」
「自分が・・・それは誠か?」
「そして第2位はこの人‼普段は天真爛漫で無邪気‼仕事をサボっては酒を飲んだりライルと一緒にいる可愛らしさ‼遂にライルと恋仲に発展した我らがメインヒロイン‼孫策 伯符こと雪蓮‼」
「やったぁ〜♪私も2位に返り咲いちゃった♪」
「ははっ、よかったな雪蓮。おめでとう」
「ラ〜イ〜ル〜♪記念に口付けして♪」
「今はダメだ。だから後にしてくれないか?」
「えぇ〜⁉ブーブー‼いまライルと口付けがしたい〜‼」
「はいはい、雪蓮さん。これが終わったら好きなだけしちゃって構わないから、今は少しだけ我慢してね♪」
「ブ〜・・・」
「こ・・・この世界の孫策ってあんなに甘えん坊なのか?」
「あぁ」
「さてっと・・・じゃあ投票理由に移るわね♪理由はこれよ♪」
牙刀
・義理堅く忠誠心の強さがかっこいい!誰とくっつくのか楽しみです!凪とくっつくと堅物コンビで面白いかも?
・言わずもがな。何事にも礼節を欠かさない姿勢は流石です。
雪蓮
・ライルとの恋仲発展おめでと‼末長く幸せに‼
・戦場と普段のギャップがGood!!理想的な彼女ですし、なによりもライルが羨ましい‼
「流石は牙刀と雪蓮。定評の評価だな」
「ねえねえライル♪次はいよいよ首位よ♪今の気持ちは?」
「だから俺に振るな」
「さぁさぁさぁ‼現在V3のライルが死守するか⁉それとも別キャラクターが奪い取るか⁉一位はこの人‼」
最後ということでドラムの音が鳴り響き、他と比べて長くルーレットが回る。そしてドラムの音が鳴り止んだと同時にルーレットが止まった。
「出ました‼第4回のトップはやはりこの人‼武人、軍人、指揮官として最高な上にそれに溺れず普段の温厚な性格でファンの心を鷲掴み‼最近になって雪蓮ちゃんと遂に恋人関係になってアツアツな一面を見せる我らが主人公‼ウルフパック指揮官のライル・L・ブレイド中佐だ‼」
「・・・また俺か?」
「そうよライル♪4連覇おめでとう♪」
「凄いなライル・・・・・・」
「おめでとうございます、ライル様」
「まぁ一応はおめでと♪」
「じゃあ投票理由に移るわね♪これが投票理由よ♪」
ライル
・これは不動ですね。さすが主人公と言わざるを得ません。鈍感卒業おめ?(笑)やっとヒロインとくっつきましたね。雪蓮と末永くお幸せに!
・理想の上司
・彼もまた、私のなかでは不動の同率首位です。が、どっちかといえば一刀なので2位で。歩の無い将棋は負け将棋というように、王不在の将棋は成立しません。この作品というでかい将棋の中心です。
「と、言うわけで一位は驚異のV4を叩き出したライルに終わったけど雛斗さん。どうだった?」
「4回ともライルが首位を獲得したのには驚いたよ。もしまた来れるんだったら是非とも2人と一緒にお邪魔したいね」
「だったら最後のシメは雛斗、君がやるか?」
「俺が?」
「ああ、俺からも頼む」
「えっと・・・・・・分かったよ」
そういうと雛斗は俺からマイクを受け取り、全員に振り向いた。
「お初の方はお初に御目にかかります。姓を黒、名を薙と申します。今回、まさか他作品のキャラクター投票に私に票が、しかも上位にお邪魔させて頂けるとは思いませんでした。とても嬉しいです。これもコラボをしてくださったウルヴァリン様、そして投票をくださった皆様のお陰です。作者forbiddenに代わって、心からお礼申し上げます。これからもどうか、ウルヴァリン様、forbiddenをよろしくお願い致します」
「黒薙様~、お堅いし長いよぉ。それより、新作『恋姫無双~黒龍の旅~』をよろしくね~♪」
「ちょっと黒希⁉ここで宣伝なんて、失礼ですよ!」
「……俺のコメントのはず」
雛斗のシメが終わり、ここに第4回“真・恋姫無双 海兵隊の誇り,Re”人気キャラクター投票は幕を閉じたのであった・・・・・・・・・。
次回から本編に復帰します。そして4位にランクインした黒薙 明蓮こと雛斗。forbidden様、おめでとうございます。
今回の結果はかなり面白かったので、次回もありましたらまた皆様の投票を楽しみにさせて頂きます。
皆様ね多数のご投票、改めてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。