オリキャラ設定 魏
今回は最後の魏になります。
*キャラが増えれば追加します。
最古参兵
徐晃 公明
真名:牙刀
武器:偃月刀“赤龍偃月刀”
華琳の父親である曹嵩の代から曹一族に仕えている歴戦の武将。曹一族や華琳に対して忠誠を誓っており、卓越された智勇に確かな武から敵味方問わず“魏武の龍”と呼ばれている。
性格は冷静かつ忠義に厚い。尚且つ部下や仲間の生還を優先しており、凪や真桜、沙和を始め部下や華琳達からの信頼も厚い。
欠点をあげるとすれば生粋の武人という影響で堅物となっていることと、中々の美形と髪質が綺麗だということで無自覚に女性を堕としてしまう。
ライルとは敵味方を超えた共感を感じ取り、奇妙なライバル関係となっている。
鄧艾 士載
真名:参刃
武器:歩兵携行式攻城旋棍“破城旋棍”
牙刀の戦友で曹嵩から曹一族に仕えている歴戦の軍人。“魏武の猛虎”という異名を持ち、常に最前線で試作兵器の試験運用を実施する実験部隊の隊長を務めている。
性格は牙刀と同じく忠義に厚く、部下とのコミュニケーションを欠かさないので信頼はかなり厚い。
武に関しても牙刀と劣らず異名に恥じない実力を有し、尚且つ凪以上の氣の使い手でもある。
曹一族
曹仁 子考
真名:季琳
武器:大剣“餓狼岩剣”
華琳の従姉妹にあたる曹操軍古参兵の1人。以前は荒くれ者であったが華琳の父親である曹嵩に救われ、そのまま一族の仲間入りを果たした。
華琳達が戦に赴いている間に城の守備を任されることが多く、今までで彼女が指揮する防衛を突破した者はいない。そのため彼女は味方から“魏武の大盾”と呼ばれている。
性格は冷静で、余程の事でも無い限りは怒りに任せることはない。加えて魏の中では珍しく百合属性を持っておらず、華琳からの誘いを軽く断っている。
曹洪 子廉
真名:愛琳
武器:短剣“餓狼風爪”
華琳の従姉妹にあたる曹操軍古参兵の1人。以前は金貸しをしていて守銭奴とされていたが、曹嵩の紹介で金貸しを辞めて華琳の配下に入った。そこで培った人脈や卓越された資金繰りで曹操軍全体の資金管理も担当している。
性格は若干だが男勝りで服装に関しては無頓着。自分の裸を見られても何とも無い感覚だが、閨に関しては本当に許し合える異性としかしないというある意味で曹操軍内部で一番の乙女でもある。
旧袁紹軍
張郃 儁乂
真名:神楽
武器:弩“裂空”
以前は袁紹軍武将だった女性。
兵を蟻呼ばわりする袁紹に殺されそうになったがライル率いるハンターキラーと凪達によって救出され、袁家討伐後は曹操軍に降った。
魏軍の中では秋蘭に続く弓の名手で、弩に関しては彼女の右に出る者はいないとされていて、秋蘭とも特に仲がいい。
性格は明るく年相応の人当たりがいい女性だが、軍務では仲間や部下を第一に考える柔軟な考えと仲間思いの考えを有した優秀な将とされている。
司馬一族
司馬懿 仲達
真名:誠白
武器:謎
魏の名門である司馬一族の人間で“司馬八達”の次男。魏軍の中でもかなり上位の地位を獲得しており、軍略と智謀は華琳を上回るとされた野心家でもある。
性格は腹の底が読みきれない謎めいた性格であり、一応は華琳に忠誠を誓ってはいるが彼女達からは警戒されている。知略だけでは無く武術にも覚えがあり、格闘技に関しては暇を見つけては新兵に叩き込んでいる。
魏軍でただ一つの私兵部隊を有しており、その数は一万とされているが、こちらも謎が残る。
王異
真名:不明
武器:筆架叉
司馬懿の私兵部隊に属する武将。かつて冀城で反乱を起こした王一族最後の1人で、反乱を鎮圧して一族を駆逐した翠への復讐の為に司馬懿の誘いに従って私兵部隊に入った。
性格や私生活などありとあらゆる一面で謎に満ちた人物であり、分かっているのは司馬懿の副官として優秀であることと翠への憎悪は計り知れないということだけ。
鍾会
真名:無し
武器:細剣
王異と同じく司馬懿の副官をしている青年。幼い頃から英才教育を受けており容姿淡麗で知力も武力も優れている努力しない天才。
だが他人を見下したり、人を外見だけで判断。自分より功績があった将に暴言を吐くという最低最悪な性格で、牙刀や参刃はもちろん華琳達からの評価も最低とされている。
加えて本人は司馬懿を信頼していないが、司馬懿も信頼はしていない。
次回から本編に復帰します。